Camera di Aｌｌｏｒａ.

母の退院問題や､その後の通所ﾘﾊﾋﾞﾘとか介護の事とか､色々考えなきゃいけない事はあるのですが､今日は予定していた音楽ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱの日。

ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱはﾎﾞﾗﾝﾃｨｱできちんとやらないとね。
毎月行くようになった､ﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽ施設での活動ですが､母と同年代の人が多いので今までの母の入院前に受けていた感じが微妙に変わってきて､何だか近しい感覚と言うか､それぞれの人の症状が気になったり､つい母の状態と比べがちになってしまいました。

点訳の方の原稿も4月分が手許にきてるので､それも火曜日までに仕上げないと・・・
何もやる事がないよりずっとましかなと思っています。

それからもう一つ､別な事ですが区役所から書類が届き､身障者枠で来て貰っているﾍﾙﾊﾟｰさんへの支払いが､これまでの上限負担額1500円がなくなって､0円になるので同封の書類に必要事項を書き込んで手続きに来るようにとの事。
これって､自立支援法の改正の結果？　まだ正式改正はされてない筈だけど､いずれにせよ民主政権に変わったからなのでしょうか。
まぁ､「応益負担」から「応能負担」になったという事で､ありがたいっちゃありがたいですが､国の財政は大丈夫なのかなとも思ってしまいます。
介護保険で母のために来て貰うﾍﾙﾊﾟｰさんの分は､そんな事にはならないんでしょうね。

老人も増えてくるし､特養とか老建など介護保険を使って入れる施設は足りてないようだし､今日行ったﾃﾞｲｻｰﾋﾞｽもけっこうな人数が来てますからね。
自身が身障者でﾎﾞﾗﾝﾃｨｱなどやってると､他の人のことも見えてきて､また母の健康問題（軽い認知症もあります）もでてきて､この先どうなるのかと思いますが､まぁ､より良いと思える道をいくしかないですね。