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カテゴリ:障がい者としての生活
8日・9日と一泊2日で、久しぶりに旭川へ行ってきました。
とは言っても、友人の葬儀参列の為。旭川と名古屋ですから、普段の交流はないのですが、二十歳前後の1・2年を一緒に新聞配達店へ住み込み、いわゆる同じ釜の飯を食った仲。 その後、旭川へ遊びに行ったときは彼の家に泊まらしてもらい、他の機会で北海道へ行った時は、必ず会い。私めが京都にいた頃には京都へも来て旧交を温めたものです。 正月に癌になったと電話をもらい、最近は癌も治るからとお互いに笑いとばしていたのですが・・・ それが、この四日の朝早くに奥さんから、今日明日が山と急に電話が入り、六日の昼前につい先ほど亡くなりましたと。 とりあえず弔電は打ったのですが、奥さんから二度も電話をいただき、これは彼が呼んでるなと思い、老母も私は一人で大丈夫だから行ってきたらと言ってくれたので、出かけてきました。 動ける時は動く、気力のあるうちは動く。生きていりゃこそ動けるので、名古屋・旭川間はanaが1日往復各1便だけなので日帰りは無理なので、8日の12時半の便で行って通夜へ、今日9日は葬儀参列の後、空港へ向かい、15時発の便まで4時間近くありましたが、食事をしたり一応土産も買ったりと時間を潰して夕方6時過ぎに帰宅。 観光に行ったのではないですが、空港・市街地間の行き帰りのタクシーの窓から、北海道らしい風景を少しだけ楽しみました。 車いすの一人旅(今回は旅ではないですが)でも、けっこう色んな所へ行けます。 通夜・葬儀に参列して同い年の友人の最後の旅路の見届けも出来ました。J君どうか安らかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月10日 00時47分02秒
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