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カテゴリ:障がい者としての生活
今までも数回ふれた事があるAJUという福祉団体主催の、ウェルフェア・コンサートに昨晩行ってきました。
AJUは先ごろ逝去された寛仁親王殿下のお声かけにより設立され、このウェルフェアコンサートも殿下の推奨により始まったとのことで、もう21回目となりそれだけ継続してるのもたいしたものだと思います。 今回は殿下への追悼公演で、ジャズ・ヴァイオリンの寺井尚子カルテットの演奏会で、会場は愛知県芸術文化センターのコンサートホール(1800席)。 舞台前面左のブロック4列分ほど椅子が外してあって、そこが車いす席と介助者のスペースとなっていて、車いす生活者だけで20人はいたと思います、私めもその内の一人ですが。 ジャズ・ヴァイオリンは初めて聴きましたが、ピアノ・ベース・ドラムスを従えてのシンプルな編成。全14曲でかなり激しいと言ってよい演奏で、前半途中でヴァイオリン弓のヘアーが1本切れてました。なかなかに良い演奏でしたがアップテンポの曲が多く、個人の好みとしてはバラーード系のゆっくりした曲の方がより心地良かったです。 車いすの人は、AJU職員でもたくさんいましたし、聴きに来てる車いす生活者も色々な症状・状態の方がいて、私めなんぞは車いす生活者と言っても、ずいぶん症状の軽い・状態のよい方なのだなと、改めて感じいったところです。 前回のブログでは医師の言葉に、へこんでしまったと書きましたが、こんな程度でへこんでいられません。ぼちぼちと、へこまずにそして頑張りすぎずにやっていこうと考えています。 以上、ウェルフェア・コンサートに行って感じたことでありました^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月11日 18時28分05秒
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