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カテゴリ:つぶやき
使用済み核燃料、原発のゴミが人畜無害のレベルに達するまで、10万年かかるそうです。
現在の方針は最終処分として地下300mに埋める事を前提に計画が進んでいるようですが、日本学術会議は高レベル放射性廃棄物の総量を規制し、数十年から数百年暫定的に保管すべきとの提言を、内閣府原子力委員会に行いました。 地下300mでは大地震が起きた時に漏れ出る危険性が高く、回収不能な状態にしてしまうより、回収可能な状態で保管した方が安全ではないかという事のようです。 素人考えでは、大地震が起きたらどちらでも一緒のように思いますが、1ケ所で地下300mに集中保管するよりは、分散して保管した方がいいのかな?? それよりも10万年後に生物としてのヒトという種が生存してるや否や。 紀元前300万年前に猿人が現れ、前200万年で原人(前50万年~70万年の説もあり)。そして前10万年にネアンデルタール(旧人)。前753でやっと古代ローマ帝国登場ですから、そこからでも2800年程しか経ってません。 今から10万年ですからね。 とにもかくにも、使用済み核燃料・ゴミの処分も出来ないような現行の軽水炉型原発はやめた方がいいと考えます。 100年後(それくらいならヒトもまだいると思います)までには、新しい安全なエネルギーシステムが出来るだろうという希望は持っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月01日 20時46分56秒
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