要介護2の認定がおりたことで、今日、当事者の私め、ケアマネさん、ヘルパー派遣事業所・デイサービス・介護ベッドレンタル・夜間緊急時のケアしてくれるタクシー会社、それぞれの担当者6人が拙宅へ集合。
ヘルパーさんは週2回利用、デイサービスは週3回、介護電動ベッドの搬入日の決定もしました。それぞれに契約書が勿論必要で、今月中にはその書類も交わします。
他の市町村の事情は知りませんが、独特・有用のサービスとして名古屋市では介護事業を行っているタクシー会社が一社あります。何せ単身の車いす生活者なもので、たまに室内でも車いすから落ちたりが何回かあり、自分で車いすに戻るのは大変。先日は落ちたまま床で寝転んで朝を待ち、ヘルパーさんに来てもらってる介護事業所へ携帯で連絡を取り、やっと助け起こしてもらった「事件」も。
今回契約するのは、ヘルパーの資格を持ったタクシードライバーが夜中に助けに来てくれるという、「つばめタクシー」のかけつけ介護というサービス。18時から翌朝8時の間に何かあれば、専用のハンズフリーで会話できる端末を使って連絡、近くを走ってるタクシーが来てくれる。
亡母も利用していたサービスで、夜中の転倒時などは車いすの私めでは助け起こすことも出来ないので、契約してたのを今回は自分自身の為に契約。介護枠も勿論使えて1か月の料金、昼夜対応だと1979円、夜間のみだと1305円。夜間1回来てもらうと619円の料金が発生しますが、月1300円程なら保険みたいなもんですね。幸い都心部に住んでるので夜間2時・3時でも流してるタクシーが多いのか母の時などでも10分ばかりですぐ来てくれました。
タクシーの話が長くなりましたが、身障者で65歳以上の介護保険対象者は書類上はいきなり後期高齢者扱いになるもんでね。2012年に母が亡くなって以降は一人で暮らしで、身障者枠から介護枠に切り替わったので1割だけですが費用は発生しそこがチト頭の痛いとこですが、まぁ何とかやっていけるでしょう。