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カテゴリ:障がい者としての生活
我が集合住宅から、大須商店街へ行くには必ず30メートル程の坂を登らなければならないのでチトその登りが辛い。
今日は発注していたメガネを取りにメガネ屋さんへ。例の登り坂、ともかく暑さの中ゆっくり最小エネルギーで登っていたら途中から、私めよりも高齢の方が上まで押してくれて有り難いことです。 でメガネを受け取ったのはよいのですが、もう一つ微調整をしてもらう事になっていたメガネを持っていくのを忘れてた。 明日にしてもよかったけど、今日の予定にしていたことなので今日中に片付けようと、いったん家に帰りそのメガネを持って再度大須商店街へ向けて坂登り。あーしんどと思いつつ自走してたら、今度は若い人30代半ば?の人が坂の上の横断歩道手前まで押してくれて、さらに横断歩道も少し登っていて、そこからはまた別の人(この人も多分30代)が引き継ぐように横断歩道を渡り切り、平坦になっている所まで押してくれました。 やぁ~1日に3人の人に押してもらったのは初めてです。 車いす生活者も街でよく見かけるし、私めはいつも単独自走でウロウロしてるので目立つのかな。車いす生活11年目ですが最近は気軽に「押すの手伝いましょうか」と声をかけてくれる方が男女問わず増えてきてるように感じます。 何せ1時間チョイの間に3人もの人が助けてくれるんですから、障害者に対する非道な殺人事件があったり、視覚障害の人が地下鉄ホームから転落死したり、やりきれないことも多いですが、少しづつでも障害者に理解を持ち、小さな手助けをして下さる人がいてくれるのは、本当に有り難いと思っています。 3人の方々今日はありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年08月25日 21時47分29秒
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