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カテゴリ:障がい者としての生活
高松市の商業施設で、エスカレーターに乗った車いすが転落、巻き添えで一人が死亡。車いすに乗っていた当人と介助者は怪我。3人とも高齢者。
年齢のことは関係なしに、車いすでエスカレーターを使うのは危なすぎる。エレベターがあっただろうに。 僕もエスカレーターに介助者の判断で乗せられそうになったことがあるけど、その時は幸いエスカレーターの幅が狭く乗らずにすみました。 その時のビルは飲食店が入った建物で、地下1階部分が地上から見渡せる吹き抜けのような造り、でエレベーターがない! 階段は幅7・8メートル、途中踊り場があるけど20段以上はある所を、男性4人がフレームの膝辺りと介助グリップの4か所を持って、上げ下ろししてもらいました。時々そんなことがありますが、車いす生活者は「おみこし」状態って言ってます。 国交省の施策で道路やビルのバリアフリー化は進んでいる筈なんだけど、なかなかねぇ。 一人で動くときは段差のあるビル・商店には入らない(入れない)。 「おみこし」も少し怖いっちゃ怖いけど、とにもかくにも車いすでエスカレーターは使っちゃいけないっていうことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月12日 11時27分10秒
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