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カテゴリ:障がい者としての生活
今日は近所の小学校の車いす福祉体験授業に講師として参加。
講師なんて面映ゆいばかりで柄でもないんですがね・・・ 6年生1クラス27人。まぁ最近の小学校はほんとに児童数が減っているのを実感します。 2時限の授業で前半に、車いすに乗って自走してみるのと介助の方法を実際にやって、そのあとは僕が使っている車いすにも乗ってもらい、体験でよく使う病院に置いてあるような車いすと、車いす生活者の使っている車いすの違いも体感してもらいました。 値段も10倍ほど違うし、そりゃあ乗り心地・操作性は格段に違うから・・・ 体験後は僕の車いす生活の日常はどう過ごしているのか、家にいる時・外出時どんな暮らしをしているかの話。自分で料理してること、足が自由に動かずパンツ・ズボン・靴下・靴を履くのに苦労すること、外出時の登坂はきついよねとか、雨の日は極力出かけないとか、質問の答えも交えてとりとめのない話にはなりましたが、みんな興味深そうに聴いてくれました。 こんな形で子供たちや学区・地域の役に立てるのは僕にとっても有難いことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月30日 22時11分02秒
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