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カテゴリ:ボランティア
10月に小学校で福祉体験ということで、児童たちに車いすに乗ってもらい車いすでの移動がどんなものかを実体験してもらいましたが、今日は中学校1年生・2クラス40人程相手に福祉講演会。
講演会と言っても大層なものでもないし、僕も講師なんて柄でもないんですがね、一応30分ばかり車いす生活者がどんな暮らしをしているかの話をして質問等にも答えてきました。 あらかじめ室内の様子を写真に撮ってプロジェクターで、みんなに見てもらいながら話を進め、車いす生活になった原因の病気「脊髄空洞症」の事や、立位がとれない・歩行不能、それは車いすを使っているから説明なしで分かりますがね。 あとはその他の症状として左半身の感覚・知覚の脱失、排泄障害の状態を話しました。排泄に関しては少し生々しいとは思いましたが、相手はもう中学生なので、自己導尿・自己摘便をしてる事も話しました。 包み隠さず僕の全てをさらけだした訳ではないですが、排泄の対応に関しては医療関係者以外の不特定多数に話したのは初めてです。 生徒の皆さんも真面目に聞いてくれて、まぁ「ご清聴感謝」ってところで無事終了。 明日は社協の理事会で13日から続いたボランティア強化週間終わり。 27日の点訳の校正作業が今年最後のボランティアになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月18日 19時57分50秒
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