|
カテゴリ:ニュース
振り返ればあっという間に7月、毎年7月になると思うのが京都祇園祭。京都に30年ばかり住んでいたので、7月には何か思い入れがあるんでしょうね。
で、昨日17日はその祇園祭のメインイベント山鉾巡行が行われ、今年も無事巡行が終わったなと思っていたら。なんのなんの京都六地蔵駅付近で放火殺人事件が発生! 六地蔵駅は通勤で何年か使っていた駅で、親しみがあるというか思い出もいっぱいある場所。そのほん付近で起きた事件。心がザツザツとしています。第一報では心肺停止1名という事でしたが、ニュースを見るたびに死者が増え、これを打ってる時点で消防発表で死者20人。なんだかなぁ・・・やりきれない。 江戸時代なら火盗改めが出張ってきて、下手人は即、市中引き回しの上打ち首・獄門となるんでしょうが、現代ではそんな訳にもいかず、警察・検察で動機等の取り調べをし、起訴・裁判。判決が確定するまでは何年もかかるんでしょうね。 日本の司法は刑が軽すぎるとは常々思っています。事件と事故といった状況にもよるのでしょうが、人を殺しても10年前後の判決があったりして、少し納得がいかないなと感じます。被害者遺族ならなおさらでしょうね。 今回の六地蔵放火殺人事件、死者数を考えると死刑になるのでしょうが、もし将来死刑制度を廃止した場合懲役刑をうんと長くする。今回の事件だと放火で25年・殺人で25年、包丁・ナイフも持っていたようなのでそれで5年、55年の懲役刑、もちろん恩赦の対象外。一つ々の事案それぞれに罰を加えていくようにしたらよいのでは思っています。アメリカだと州によって違うのでしょうが、懲役200年とかもたまに聞きますし。100年200年は現実的ではないですが、殺人事件の場合一番軽くても、せめて四半世紀25年の服役期間があってもよいのではと考えています。 最期になりましたが、今回の事件で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。そして怪我をされた方々の回復をお祈りするとともに、京都アニメーションの会社としてもこの大きな痛手から復興されること心から望んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月18日 20時24分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|