Camera di Aｌｌｏｒａ.

FaceBookをやっているので、知り合いやまた、公的団体の書き込みをよく見ています。
UNHCRとWFP・ユニセフ・国境なき医師団に毎月寄付をしてるので、この4団体のはよく見ていて、DMも時々来ます。

さて、今日はいつものようにFaceBookを見ていたら、UNHCRの記事に、難民キャンプ内の学校かと思いますが車いすの利用者の画像がアップされていました。車いす利用者の画像はよく見るので、ああ大変だねぐらいしか思いませんが、今日の画像には少女が「点字」を読んでいるものがありました。
チトびっくり！　点訳ボランティアを15年ほど続けていますが、日本だとPCに点訳ソフトをインストールしてワードの感覚で打ち込めますし、点字専用のプリンターもあります。
でもこの画像の現地ではおそらくPCが何台もないだろうし、誰かが用紙に手で直接打ち込んでいるんだろうなと思います。手打ちって大変な作業ですからね。
視覚障害の少女も点字を一生懸命読んでいるんでしょうね。

日本は点訳は勿論。音訳もあるし、マルチメディアの DAISY (Digital Accessibl Information SYstem)というのがあり､CD1枚に50時間以上収録、静止画・動画・テキスト等を同期・シンクロ。
僕もまだそのDAISYを見たことも触ったこともありませんが、2017年時点で50か国以上で国際基準とされています。
この画像の少女もDASYが使えるようになればいいのにな。