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可夢偉おめでとう!!
どうも、11時に寝るはずがどうしてもF1が気になって眠れず、午前3時に目が覚めて録画したF1を見ていた管理人です。 いやー、自分が好きなモナコでのレースは見ごたえありましたねー。 まずはモナコにおける日本人最高記録、そして自身のベストスコアである5位を取った可夢偉におめでとうと言いたいです。 展開的には自分が予想していた通り、可夢偉はピットストップを減らして、コース上で抜けない分をピットでかわすという事をやってくれました。 それで1回4位に浮上してる訳ですからね。凄いです。 で、終盤はとにかくハラハラしてました。 ウェバーとハミルトンが後ろからガンガン追い上げてくるので、とにかく順位キープしてかつクラッシュしないようにと祈るのみでした。 残り2周の所でウェバーに抜かれたのがかなり悔しかったですが、その後はしっかりハミルトンを抑えて5位でしたからね。 本当にいい仕事してくれたなと思います。 可夢偉がハミルトンの前でフィニッシュラインを通過したときには、安堵感でちょっと涙が…w ハミルトンといえば、今回のハミルトンはいつも以上に暴れてましたねー。 序盤のサン・デボーテでシューマッハを抜いた所は「すげぇ」と思いましたが、その後のマッサとマルドナド撃墜はちょっと… まぁ今シーズン最もベッテルに近いドライバーとして勝負できるはずだったのに、予選Q3のタイム抹消でポールスタートのベッテルに対して9番手スタート。 更には序盤でシューマッハに抑えられてベッテルとの差がどんどん開いたりで、そりゃストレス溜まるでしょうけどね。 本人もマルドナドとの接触では「マルドナドが切り込んできた」と言ってますし、改めて見ると確かにマルドナドがハミルトンに切り込んでるように見えました。 でも狭いサン・デボーテじゃ並んだまま抜けるなんてほぼ不可能ですからね… 実際レース後にペナルティが科されたのはハミルトンの方だし。 何にせよ、可夢偉はよく頑張りましたよね。 自己ベストの5位フィニッシュで10ポイント獲得。 この10ポイントは決勝に出られなかったペレスの分まで頑張って手にした10ポイントですよね。 ペレスも何とか無事そうで何より。 そしてポイントランキングではシューマッハを逆転して19ポイントで10位。 その前にはペトロフが21ポイント、マッサが24ポイント、ロズベルグが26ポイント、ハイドフェルドが29ポイントとかなり接近してるので、この先もこの辺りで順位が変わりそう。 今回の10ポイントで一気にここに追いついてきましたからね。 特にルノーとメルセデスは、コースによって得意・不得意が結構出るっぽいですし。 予選は速いけど決勝が…って時とか、ルノーはモナコではあまり力を発揮できなかったりしますし。 ですからそういう所を上手く突いて可夢偉にはポイントを稼いで欲しいですよね。 ちなみにコンストラクターズでは6位。 とにかくフォースインディアとトロロッソを突き離してメルセデスに食い付く事ですね。 今回の結果も上位チームにはアピールになったでしょうかね? とはいえ、上位チームは中々枠が空かず、ザウバーとしても可夢偉みたいなドライバーを手放すのは惜しいでしょうからしばらくザウバーで戦うでしょうけど。 寧ろ中位チームのザウバーで、時に上位陣に噛み付くのが可夢偉の魅力かなとも思ってますし…w ここまで来たら可夢偉の次の目標は表彰台ですね。 日本人ドライバーとしての意地を見せつけ、いつの日か表彰台に立って欲しいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 6, 2011 08:39:13 PM
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