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JINさんの陽蜂農遠日記(その2)

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2017.07.26
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今年も我が家の横の菜園で育てている「花オクラ」が花を付け出しました。 

DSC05215_R.JPG

1〜2メートルほどに生長し、きれいな黄色い花を咲かせる花オクラ。

花は、エディブルフラワーとして収穫して酢の物や天ぷら、おひたしなど

色々な料理に活用して楽しむことができるのです。 

トロロアオイ(黄蜀葵)という別名の通り、とろみのある花を食べて楽しむことができます。

また、原産地の中国では漢方薬にも利用され、咳を鎮める効果もあるのだと。

DSC05218_R.JPG

花オクラの花は、朝に咲くと夜にはしぼんでしまうのです。

美しい花が1日で枯れてしまうことから、「知られぬ恋」という花言葉が。

また「恋によって身が細る」と言う花言葉は、花の後に付く実がシュッと

細長いことから付けられたとされているとのこと。 

そして花オクラの花の大きさは、普通のオクラの花の2倍以上の大きさ。

DSC05216_R.JPG

この花の特徴は、長い雌しべの花柱を雄しべが囲んでいること、

そして雌しべの先が五つに分かれている所。 

DSC05223_R.JPG

上部には多くの蕾が開花の準備中。 

DSC05220_R.JPG

この日は6個ほどの花を収穫。 

DSC05221_R.JPG

がくの部分には、細かいトゲがあるので、注意して花びらの部分だけを切り取りました。

DSC05225_R.JPG

花だけを再度水で軽く洗いました。

DSC05224_R.JPG

鍋にお湯を沸かし30秒ほど茹でました。 

DSC05228_R.JPG

茹でた残り湯は見事な黄色。 

昔は製紙用の糊の他にも、染料としても使われていたのでしょう。

DSC05231_R.JPG

茹でた花は湯切りをして冷水に浸し、ポン酢をかけて完成。 

DSC05233_R.JPG

 

この猛暑の夏にピッタリのさっぱり味の花おくら、そしてネバネバな歯ざわりを

大いに楽しんだのです。

 

花は直ぐに萎れてしまうので、あまり市場には出回らないようですが、

わいわい市や産直物産展などでは置いてあるところもあるのでゲットして

楽しんでみてください。

 






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Last updated  2017.07.26 00:00:45
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