カテゴリ:日記
今日、道端に首のないハトの死骸が横たわっていました。 下校途中の小学生数人がキャーキャー言いながら 遠目で見ていました。 ゴミ拾い&不審者見回り当番だった私は、 その場を偶然通りかかりました。 小学生が「見てみて!首のないハトが死んでるよ!」 と私に教えてくれるのですが、 見ることも近づくことも出来ず、 「ホントだね!かわいそうにね」なんて言いながら オドオド。。。。 すると、お散歩中に通りかかったおじさんが、 そのハトに近づき、ひょいと素手で持って、 道路脇に置いてくれました。 ゴミを拾うためにトングを 持っていた私に 「土に埋めてあげるから、ちょっとソレ貸して」 私は「ハトはこれで持たないでくださいね」 なんて言いながら差し出しました。 手早くトングで土を掘り 「これでよし!」と埋めてくれました。 「わぁ、ありがとうございました」 と言うと、おじさんは、 「明日の朝、子供たちの目に触れてしまったら かわいそうだからね」 と言って、立ち去っていきました。 おじさんのさりげない言葉に あったかな気持ちになりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.21 17:35:05
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