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この日は釜山から電車で慶州に日帰りで訪れました。 セマウル号という電車です。 ここが釜山側の駅舎です。 こちらは慶州側の駅舎ですね。 慶州は世界遺産が多いですね。 先ず天馬塚へ行きました。日本で言う古墳です。お墓ですね。形式は前方後円墳です。 この門を抜けると二つ並んだ古墳が見えてきます。元来古墳は王侯・豪族の墓なのですが、これは 一般人の しかも夫婦の墓で 珍しいものです。仲良しだったのでしょうね。手前は蓮池です。モネも見たら喜んだでしょう。 これが天馬塚です。新羅(しらぎ)の積石木槨墳(つみいしもっかくふん)。底径約56メートル、高さ12.7メートルの円墳で、出土したシラカバ樹皮製障泥(あおり)に描かれた天馬図から名称がつけられたそうです。棺内から金製冠、耳飾り、釧(くしろ)、指輪、帯(かたい)、腰佩(ようはい)や金銅装環頭大刀(かんとうたち)、金銅飾履(しょくり)などが着装された状態で出土し、槨内から装身具、武器、馬具、各種容器類が多数出土。王陵級の古墳で、ほぼ6世紀前葉ごろを中心とした年代と考えられています。これら出土品のレプリカが天馬塚内部に展示され 見学できます。
このエリアが 私にとっては今回の旅で一番気に入った場所でした。 さて、この日の昼食は参鶏湯(サムゲタン)。イカ飯のイカではなく 鶏が使われ、鍋で煮込んだ料理です。 ほかの世界遺産は 次のブログにしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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