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慶州の次の世界遺産です。 先ず 石窟庵。 この門を通って行きます。いざ。とも角 暑くて汗ダラダラでしたね。 石窟庵(せっくつあん)は、慶州市の郊外にある仏教遺跡。韓国仏教美術を代表する世界的な傑作品ともいわれています。 石窟は、花崗岩を組み合わせて人工的に作られ 内部構造は、入り口から前室・扉道・主室の3つに分かれています。前室は本尊が東の方向を向くように設計され(冬至に日が昇る方向と一致)、一番奥の主室に本尊である如来坐像(本尊の図像は、降魔成道の釈迦如来を起源としますが、統一新羅では阿弥陀如来として信仰される例が多い)が設置されています。 主室はドーム型の形状、前室・扉道は直方体の形状をしている事から、花崗岩を積み上げた後、土が被せられたと考えられており、花崗岩の壁には、菩薩像や四天王像などの石仏が掘り込まれ、扉道の入り口両側に仁王像が彫られています。前室の八部衆および仁王像は増築の際に追加されたものです。 本尊は、高さ3.4mの如来坐像です。如来坐像の額には、ガラスが埋め込まれ 東から昇る太陽により石窟内に日差しが入ってくると、額のガラスが光る設計になっている訳ですね。 さて、お次の世界遺産は仏国寺。 仏国寺(ブルグクサ、ぶっこくじ)は慶州市の郊外にある仏教寺院。 これが正門ですね。 正門を抜けると 次のような配置になっています。
石垣で固めた盛土の上に伽藍が配置されています。伽藍は大きく3つの区域に分かれ、回廊で区切られています。 参道正面から2つの区域があり、各区域がそれぞれ蓮華橋・七宝橋と青雲橋・白雲橋とで外域と結ばれています。 第4代朝鮮王世宗によって、破棄・破壊されるまでは、それぞれの橋の下に九品蓮池が広がっていたといわれております。 上の写真は大雄殿の装飾です。
橋・石段の石組みは新羅時代のものだそうです。そして なぜか写真の有名スポットなんだってさ。そこで私も。 オッチョコチョイですね。 あっ 忘れていた。国立慶州博物館に行きました。 天馬塚の展示品はレプリカですが、ここは本物を展示しています。私 フェミニストなんで女性向けの品々を掲載しましたが、勾玉が多いですね。 これで慶州ツアーは終わり。バスで釜山に戻りました。
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