カテゴリ:カテゴリ未分類
梅原龍三郎さん(1888 - 1986年)は 大正から昭和にかけての洋画家。京都府京都市下京区の生まれ。左利き。 安井曾太郎さん(1888年5月 - 1955年12月)は 大正-昭和期の洋画家。 1903年聖護院洋画研究所(のち関西美術院に発展)に入所し 浅井忠らに師事して絵を学び 同時期に梅原龍三郎さんも ここで学んでいたのです。 両者とも画壇の双璧として有名ですが 私にとって一寸した因縁が有ります。 梅原龍三郎さんの息子さんは 梅原成四さんと言います。御本人の説明では ナルシシスム(フランス語narcissisme)からきたとの事でした。 実は この成四さんは東大のフランス語教授で 私の属するアイスホッケー部の指導教官だったのです。温厚な方で しばしば 御自宅に訪問させて頂き 御馳走になりましたが 若くして亡くなられました。 安井曽太郎さん方は その お弟子さんが 私の弟の通う小学校の図工の先生だったのです。弟は絵が上手かったので個人指導を受け その縁で母の等身大の肖像画を描いて頂きました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|