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2016.07.27
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カテゴリ:カテゴリ未分類

コロポックル(アイヌ語: コ?ポック? korpokkur)は アイヌの伝承に登場する小人である。

アイヌ語で 一般的には「蕗の葉の下の人」という意味であると解される。

アイヌ語では [p] と [b] は同一の音素であり 区別しないため コロボックル (コ?ボック?) とも言われる。

アイヌの小人伝説は広く北海道や南千島や樺太に流布しており 名称も このコロポックル・コロボックルのほかに トィチセウンクルやトィチセコッチャカムィやトンチ(これらはみな「竪穴に住む人」の意)などと呼ばれることもある。

アイヌ人の小人伝説は北海道や南千島 樺太に広く流布しており 地域によって差もあるが 大体 次のようなものである。

アイヌがこの土地に住み始める前から この土地にはコロポックルという種族が住んでいた。

彼らは背丈が低く 動きがすばやく 漁に巧みであった。

また 屋根をフキの葉で葺いた竪穴にすんでいた。

彼らは情け深くアイヌに友好的で 鹿や魚などの獲物をアイヌの人々に贈ったりアイヌの人々と物品の交換をしたりしていたが 姿を見せることを極端に嫌っており それらのやりとりは 夜に窓などから こっそり差し入れる形態であった。

あるときあるアイヌの若者がコロポックルの姿を見ようと贈り物を差し入れるを待ち伏せ その手をつかんで屋内に引き入れてみたところ 美しい婦人のなりをしており その手の甲には刺青があったという(なお アイヌの夫人の刺青は これにならったものであるといわれている)。

コロポックルは青年の無礼に激怒し 一族を挙げて北の海の彼方へと去ってしまい 以降アイヌの人々はコロポックルを見ることはなくなった。

現在でも土地のあちこちに残る竪穴や地面を掘ると出てくる石器や土器は 彼らが かつて この土地にいた名残である。

この伝説中地域によってたとえば「コロポックルは怠け者でアイヌが彼らに食べ物を与えていた」とか「コロポックルの手にあった刺青は捕らえたアイヌの人々が奪還を懼れて施したものであって元来からアイヌの風習である」という風な変化が見られる。

十勝地方に残る伝説では コロポックルはアイヌに迫害されたために土地を去ったといわれ 去り際にアイヌに言った呪いの言葉「トカップチ(水は枯れろ、魚は腐れの意)」が十勝の地名の由来とされる。








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Last updated  2016.07.27 05:36:16
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Comments

坂東太郎G@ Re:コッペパン(05/01) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
背番号のないエース0829@ 学童疎開 「外間邦子 ~ 対馬丸記念館 ~ カテゴ…
背番号のないエース0829@ Re:女夫淵(12/07) ご無沙汰しております。私のこと覚えてま…
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