|
カテゴリ:カテゴリ未分類
コーチングの日。マネジメントについて。マネージャーのキーワードという話があっ
たが、僕の考えるマネージャー像はけっこう明確だ。 何せその内容のセミナーをやったくらいなので。 今日の話では、マネージャー経験者の課題として「会社(組織)をみるか、部下(個 人)をとるか。けっきょくどっちもみなければならない」。 「コミュニケーションが重要だ」等々。 僕の提唱する次世代営業リーダー像は、 「個人の成功を優先し、その成長プロセスを通じて、結果として組織の成功に貢献す る人材」 「マネージャーの究極はコミュニケーションスキルだけあればいい。それが無いから 結果がでない。」 「結果がでないのは部下の能力ではなく、上司のコミュニケーションスキルが弱いか らだ」 「部下の進言を具体化し、マネジメント層にぶつけていくのが中間管理職の役割」っ て感じ。 ただし、コーチング的アプローチでは、答えを限定してはいけない。誘導もしてはい けない。 あくまで自発的に考えて出した答えがベストで、仮に「違うんじゃ・・・」と思って いても、とことんやらせる。 その過程で学んだことを確認させて、必要があれば(求められれば)アドバイスす る、というスタンス。 僕はボスマネジメントで失敗して、迷った結果、コーチングという答えを得た。 一回堕ちて復活すれば、信念になる。もし「自分はこれでいいのか」と思ったら、徹 底して崩したほうがよいと思います。 経験としていえますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月27日 02時26分15秒
コメント(0) | コメントを書く |
|