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コーチングのクラスで、セールスコーチングをちょうどやっているが
「営業マンのイメージについて」のディスカッションがあった。 一般の人の認識は ・まめに訪問してきて、友情関係をつくり「何でも頼んでください」と信頼関係をつ くる人。 ・商品や会社よりも、自分を売る人。 ・忙しい人 ・会社の窓口 また、「よい営業マンは?」「悪い営業マンは?」との質問もその後あった。 僕の回答は、いつも決まっているが・・・ 営業マンとは、「商品を売ることで顧客の問題解決をする専門家」。 よい営業マンは、「顧客の売上向上のために貢献できる営業マン」。 悪い営業マンは、「自分の商品を売ることしか考えてない営業マン」。 営業がモノを売る⇒顧客の問題解決 で、最低限のニーズの充足を。 売上に貢献する⇒顧客の紹介、アイデア提供 で、もっと良くなりたいウォンツの充 足を。 この位置づけを意識することでしょう。 マーケティングとは。 (PM 11:35) 「売れる仕組みづくり」 > 商品を売るための商品、流通、価格、広報の組み合わせと、その活動プロセス。 > 商品を売るために どんなネーミング、パッケージ、ブランドの商品を どのような場所、流通方法で どのような値段で どのように宣伝するか を組み合わせ、最大の効果が上がるように 仕組む過程。 自分マーケティングという言葉がある。自分を売る、のではなく、買わせるように 仕組むのだ。 売る行為はつつしむべし。 高学歴なだけでは、買ってくれません。 特にプロモーションは重要。 企業の人事担当者は、 「この人はどれくらい会社に利益をもたらす能力があるか」を必要条件とし、 「この人の能力を最大限に発揮させるにはどうしたらいいか、 何にモチベーションを感じるか」をみて、会社の社風にあった人材であればOK、 と見る。 「僕を買ってください!」というのは愚。「僕が最大にパフォーマンスを発揮できる のは このような状況になったときです。というのは・・・」と、客観的に自分を売り込む こと。 学生さん、就活頑張ってね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月31日 23時35分45秒
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