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1月14日深夜の「ワールドプロレスリング」で、2005年の10・8東京ドーム大会から参戦しているブロック・レスナーの戦いぶりを特集していた。10・8の藤田和之、蝶野雅洋との3WAY戦、12・10大阪府立体育会館大会の中西学戦、12・11愛知県体育館大会の永田裕志戦、そして1・4東京ドーム大会の中邑真輔戦だ。
これら新日本の看板ともいえるレスラーとの試合を通じ、中西、永田とのシングル戦は中西コール、永田コールが沸き起こるなど大いに盛り上がった。しかし裏を返せば他の試合ではレスナーのパワーにどよめきは起こったものの、それ以上の反応を引き出すことはできなかったともいえる。 すなわち、試合の盛り上がるかどうかは相手レスラー次第なのだ。レスナー自身が試合を組み立てて会場を沸かせる、という構図を描くには至っていない。もちろん「スタイルへの慣れ」も考慮すべきで、それだけに今後、レスナーがどのような引き出しを披露していくのか注目したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月17日 01時12分50秒
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