決別?
さっちゃんが彼氏を連れて実家に帰ってきた。結婚前提のつきあいという感じで・・・とっても好感の持てる彼でした。そして、翌日義兄が私に言った”これから人の出入りも多くなる。猫を部屋に入れないでほしい”そうなのです。主人と私にとっては子供当然でも、義兄にとってはただの猫なのですそしてその意見は母も姉も一緒だと義兄は言いました私の理解者であると思っていた姉や母も同じ意見だと聞き落胆いたしましたしかし実家のあとを継いだのは姉で、その主人である義兄の言うことはNOといえないのです。以後実家に泊まらないと約束いたしましたその代わり、今までのように畑仕事にも戻ることはないので主人や私の代わりにしっかりと畑仕事もしてくださいと条件を出しました。一昨年末、長男であるかっちゃんが結婚をしてゆうちゃんと初めての正月を実家で過ごした時にさっちゃんには”次男のりょうちゃんが結婚をしたら、私は実家に深入りすることはない”と言ったのでそれが、りょうちゃんの結婚ではなく、さっちゃんが彼を連れてきたことで早まっただけだと主人と話をしました。いままで法事やお盆・正月と行事がある度にお花を生けていましたが、それも今回を最後に考えるつもりです義兄とこの話をした後すぐに今まで実家に置いていた、私たち夫婦の荷物はすべて撤収し入院している主人をから連絡があったと嘘をつきそのあしで実家を後に致しました。後で姉からメールが届き”貴女が生まれた家なのですからいつでも帰ってきて泊まってください”とありました。しかし父が亡くなったときにも父の娘は姉と私だけなのに、食事の席に私の名前はなく主人の名前のみ祖母が亡くなったときなどは父の姉妹はすべて夫婦で食事の席が用意されていたのに・・・と、考えが違うと思うところもありました。そして何より某一流企業の部長である義兄。プライドの高さはエベレストより高いところがあります私が主人を紹介するまで料理を仕切っていたのはすべて義兄でしたが主人の料理の美味しさに姉一家(義兄以外)が賞賛したも義兄にはおもしろくなかったのでしょうプライドの高い義兄ですから、すべてが自分中心でないと気にくわないようですそして、雄生が生まれたことで、雄生中心になっていて猫が部屋にいること自体が許せなく、これをいい機会に実家から私たち夫妻を遠ざけたかったのが本心のように思います