テーマ:介護・看護・喪失(5319)
カテゴリ:認知症介護
母の介護度を判定する人が区役所から来た。
来客の場合隠れている母は、今日もそそくさと寝室に隠れようと。 でも今日の主役は「母」ですから。 母にいろいろ話しかけながらメモメモ・・・。 プロですねぇ~。 優しい応対。 素晴らしい。 名前、年齢、日時、朝食の有無、すべて言えず、ちんぷんかんぷんな答え。 父の事は「パパ」と。 しかし私の名前は「○○ちゃん」←孫の名前。私はいつも孫の名前で呼ばれてるので 片足で立ったり、万歳したり・・・運動機能はすべてスムーズ。 母は「お客さま」に一生懸命「よそゆき」の対応。 しかしまったくもってちんぷんかんぷんな答え。 でも気分はいたって上機嫌 万歳のついでにお歌まで出て踊りだしちゃうくらい 一通りの質疑応答のあとは母にはお昼寝を。 その後は父と私で改めて現状を。 あらかじめ「現状」をノートに書いてまとめておいたものを渡し、 さらに口頭でも伝える。伝える。伝える。 姉の助言でノートに書いておいて大正解!!! さすがしっかり者の次女 頼りになるわぁ 書類はメモでいっぱいになってた。 「大変ですよね。頑張ってらっしゃいましたね」 ねぎらいの言葉にうるっとしてしまった 母の上機嫌で落ち着かない状態をもちゃんと理解していてくれた様子。 今日の状態をコンピュータにて一次審査。 かかりつけ医の診断書もふまえて二次審査。 判定までに約1カ月。 この間に地域包括センターに電話をして、 ケアマネさんや施設選びをしておくといいらしい。 介護度はいかに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月08日 16時43分21秒
[認知症介護] カテゴリの最新記事
|