ちょっと寂しい出発式
夏の甲子園の代表校が決まり、気持ちのリセットができたつもりだった。しかし、出場校は隣の市。仕事のベースになるところだからね・・・・街には、旗やポスターがあり、それを見るのが悔しかったでもね・・・ でもね・・・・どうも雰囲気が違う。全体が応援している雰囲気ではない。寄付の話も聞かないし・・・優勝した翌日も学校の中は静かなものだったそうだ。唯一、市の防災無線から、出発式や凱旋の話題が流れてくる。今朝、西宮に向けて出発した彼ら。何だか、かわいそう。確かに、いろいろな考え方があるものね。でも、寄付を集めたりすることで、応援の輪が広がったり、つながりがでてくる。それって大事じゃないの?学校のやり方や、監督の考え方には閉口してしまう。実際に私も応援はしていなかった。でもさ、選手達は必死にがんばってきた結果じゃない。ベストを尽くして欲しい。確かに、高校野球は特別扱いされている。他のスポーツはこんなに報道したり、寄付を集めたりしているわけではない。これだけ応援してもらえることを感謝しなければいけないと、次男坊には話をする。わかっているのかどうか・・・今日の練習試合も勝ち、明日は練習を休みにしてもらったみたい。遠征の準備もあるし、宿題もあるしね。でも、この6連戦で60得点。B戦も入れれば80得点以上。これって遠征で、少ししぼってもらわないとね。