JJとnanaoと空とぶ絨毯

日曜日、
ＪＪはＴＡＢＩを、親友ｱﾝﾃﾞｨｰの実家に連れていきました。

これから1年間、わたしとＪＪがｱﾒﾘｶを離れるあいだ、
ＴＡＢＩはｱﾝﾃﾞｨｰのﾏﾏと一緒に
生活するのです。

ほんとうはｼｶｺﾞの実家で面倒を見てもらう予定だったけど、
ＪＪのお母さんが最近血圧がものすごく高くって
ＴＡＢＩの面倒はちょっと無理みたい
っていう話になったのです。
それからわたしたちはどうしようかすごく迷っていたの。

するとちょうど年末、
うちから30分ほど離れた友達ｱﾝﾃﾞｨｰの実家に
遊びに行った際に、
ｱﾝﾃﾞｨｰのﾏﾏが飼ってたチワワが
その2日ほど前にいなくなり、
淋しい想いをしていたので
そのときにＴＡＢＩがｱﾝﾃﾞｨｰのﾏﾏと
一緒に暮らしてはどうかという話がでたの。

それはラッキーだと思ったわ。
だってＴＡＢＩが飛行機に乗らなくてすむし、
なにしろ犬が大好きなひとと一緒に暮らせるんだもん。
愛情をしっかり受けられるから
ＴＡＢＩもわたしたちも安心できます。
家の裏には庭があるから、そこでリラックスもできるのです。
垂れ耳ＴＡＢＩにとってここｶﾘﾌｫﾙﾆｱは
とってもいい環境でもあるし、最高の場所です。
（ＴＡＢＩは実はミズーリ州生まれなのよ）

私たちはもう引っ越す準備の真っ最中で
とっても忙しく、家を留守にすることも多いので
日曜にはｱﾝﾃﾞｨｰﾏﾏのうちに連れて行きました。
ここを出るまでは毎週末必ずＴＡＢＩの様子を見に行く予定です。

ＴＡＢＩが玄関で昼寝している姿がないと寂しい気も
するけど、それはもう考えないようにしています。
わたしたちはこれから1年、
ＴＡＢＩとは一緒に生活ができない状態に
あることがわかっているから。


でも、
1年後には東京にＴＡＢＩを連れてくる予定です。
それまで待っていてね、ＴＡＢＩ。

それではまた。