”たからもの”時間

アレルギー対応パーティ、無事に終了しました

卵、乳、小麦、大豆、のみならず、ジャガイモ、コーン、カボチャ、ココナツミルク、カカオ、ピーナツ、ソバ、白身以外の魚（肉コース選択も可）、豚肉、牛肉、メロン、オレンジ、バナナ、さくらんぼ、きび、あわ・・・・・などなど　５０名を超すアレっ子たちのアレルギー項目を全て除去したおいしいお料理を提供してくださったホテルと料理長さんに感謝です

ずっと雨降りが続いていたのに、その日は久々に雨もあがった！

お一人先輩お母さんが欠席された以外は、だーれもお休みなしの快挙でした

　余興のバルーンアートに夢中の子供たち

１６歳のお兄ちゃんのスピーチでは、うるうるのお母さんたち続出

「あんなに素直ないい子に育ってほしい！」という意見多数でした。

ホントに、照れながらも「お母さんは僕が小さい時は大変だったと思います・・・

今も卵や牛乳は食べられませんが、自分で食べられる物の判断はつくので大丈夫。

・・・アレルギーがあることでコンプレックスを感じることもあるかもしれないけど、

前向きに頑張ってください・・・」こういう内容だったと思う。

みんな将来のわが子と重なったんじゃないかな？

部活の合間をぬってきてくれたお兄ちゃんに拍手喝采でした！

他には先生や先輩ママさんのスピーチ、料理長さんへの花束贈呈、

先生への感謝の意をこめて皆からのお礼の言葉をつづったアルバム、

役員さんたちによる、手話付きのアレルギー生活に対する替え歌なんかもあって

あっという間に終わってしまいました

役員さんたち１３人、みんなで頑張って作り上げたパーティ

無事故で終わることができて、本当に感謝です。

その日の夜から、次の日にかけて何人ものお友達からメールがあって、

「感激してうるうるしっぱなしだったよ。」とか

「迷ってたけど、参加して本当に良かった」とか

「家で替え歌を子どもにうたって聞かせました」なんて言われて

やっと私もジーン・・・本番中は一生懸命すぎて私の心まで伝わらなかったの

それまで緊張の糸が張り詰めてて、分からなかったんだけど

次の日、「あぁ、こうやって頑張ってこれたのは（アレルギーが判明した当時の）落ち込んでた自分を癒すことにつながってるからなんだ。」って思って涙がポロリ

あの落ち込んでた当時の自分を、今の自分が癒せた感じ

もう私はアレルギーに関しては大丈夫。

まだまだアナフィラレベルの次男だけど、どっぷり落ち込むことはない。

だって、たくさんの仲間がいるし、ここのブログで知り合ったお友達もたくさんいるもんね。

支えて支えられて・・・アレルギーじゃなかったら知りあわなかった素敵な人たち。

アレルギーだから変えることができた食生活、生活習慣、畑や里山への関心。

アレルギーを克服しても、大切にしていきたい宝物がたくさんできました

ありがとう！