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幼稚園が始まって、
しばらくおやつでしたが、先週からはとうとう「給食」が始まりました。 トマトのアレルギーは、卵、乳、小麦、魚介類、ジャガイモ コーン、なすび、ナッツ、ゴマ、バナナ、さくらんぼ、メロンなどなど たくさんあるので、正直給食はほぼあきらめてた私 主治医の先生のすすめで、毎日抗アレルギー剤を服用しながら登園してます。 去年の夏ごろはすごく心配で、 実家の、アレルギーっ子3姉妹を育ててる友達にも、 「心配なんだわー」と相談してたら、 「お弁当でいいじゃん」と軽く言われ、 「あ、そうか・・・弁当でいいじゃん」と目からうろこ状態。 そうだった、一番大事なのは「給食食べれるか、みんなと一緒のものか」ってところじゃなくて、「幼稚園を楽しむこと」だったと気がつき、幸い今まで託児やらお友達との遊びの中で「他の子と違うもの」を食べることに慣れてるトマトなら大丈夫と覚悟を決めてたのですー で、「食べられるもの」「食べられないもの」のリストの提出も 園から言われるまで用意もせず、(←正直、出産でそれどころじゃなかった) 結局、先生に「給食のおばさんが心配してるので、一度園に来れますか?」と言われて、 ようやく重い腰をあげて先日行ってきました。 「給食はほとんど食べられない」「持参しよう」と決めてかかってたので、 お話ししてみてびっくり。 「オムレツは、卵アレルギーの子には、小麦でお好み焼きみたいな感じでオムレツの形に固めて出してるんですけど、それを米粉でやればいいですよね?米粉買ってきますね。」 「カレーは、ジャガイモがダメならサツマイモで1人分作ります」 「ダシは、トマト君のは昆布だしでとりますね」 「サラダは、ジャガイモがダメならカボチャでいいですか?」 などなどー! え~?作ってくれるの?? びっくりして、 「お手数お掛けしてすみません」「はい、それでいいです、すみません・・・」と”すみません”を連発する私に、 給食のおばさんは 「いえいえ”すみません”なんてことないんですよ。そんなことは全然ないんです。 でも、私もおおざっぱで”これのかわりはこれで”って適当にやってるので・・・ 私もちゃんとできるように頑張りますから。」と言ってくれました おぉぉ・・・もうここまでやってくれるんだったら 多少の失敗があっても、文句は言えないよね、 だって私こんなに気をつけてても誤食はあるもん。 なんだか給食のおばさんが光り輝いて見えました。 担任の先生も超いい先生 「できるだけ同じもの食べさせてあげたいので、2人で頑張りましょう」とかって言ってくれて、ノートにも園での様子を細かく書いてくれたり、電話くれたり、粘土やのりの成分表を業者から取り寄せてくれたり。 ホントにいい園に入ったなぁって感謝 ただ・・・そんなに気をつけてくれてても、 先月はトマトはほとんど毎日咳き込んで帰ってきました~ お弁当だけど、周りの子は「牛乳」飲んでるから・・・ やっぱり浮遊タンパクがものすごいんだね。 お弁当の途中でぐったりしてしまったらしい。 まだそんなに反応するんだ・・・って正直驚いちゃった。 園で「とんぷく」を飲ませてくれたので、 ぜんそくもひどくでなかったから良かったけど・・・ 「これから先が思いやられる~・・・いつになったら丈夫になるんかな? 園には通えるの?」と急に不安になり・・・ 病院へ相談に行き、毎日の薬に加えてぜんそく予防の吸入を して登園することになりました。 それ以降はぜんそくも出ずに帰ってきてます しかもっ! 給食になって2日目・・・無事に食べて帰ってきてるー! 週1のパン給食の日は米パン持参だけど、あとは5月中の給食はほとんど作ってくれる みたいでありがたいです このまま無事に登園できますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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