カテゴリ:歌
昨日の記事に書いた秋桜の近くを走ってるちょうどその頃、チャック・ベリーの「ロールオーバー・ベートーベン」ってロックンロールの名曲がFM802で聴こえてきたんだよね。
DJは「ヒロ・T」だったと思うけど「ロールオーバー・ベートーベン」は1955年のチャック・ベリーの曲なんだって言ってた。 ザ・ベスト1000 チャック・ベリー なんか不思議な気がしたよ。 チャック・ベリーは戦争が終わってまだ10年しか経ってない時に、あんなロックンロールのギターの弾き方をやってたんだよなぁ…。 でね、『歌姫』で長瀬くんが歌ったプレスリーの「監獄ロック」を思い出したんだよ。 『歌姫』は昭和30年代の話だっていうもん、昭和30年といえばチャック・ベリーが「ロールオーバー・ベートーベン」を作った1955年だもんね! エルヴィス・プレスリー/監獄ロック&やさしく愛して プレスリーが「監獄ロック」を歌ったのは1956年なんだって。 あの時代に「監獄ロック」を長瀬くんみたいにあんなにご機嫌に歌える人は、きっと日本に一人んも居なかっただろうな。 でね、歌もなんだけどギターがまたご機嫌なんだ(^^♪ 長瀬くんが喉自慢大会に飛び入りでステージに立って歌うって設定なんだけど、バックバンドのギター弾きのギターを取って♪チャ~ン、チャン♪チャ~ン、チャン♪って「監獄ロック」のイントロを弾きだしたんだ(^^♪ だいたい、この時代のギターというのはリズム楽器で、ハイ・ポジションでがんがんメロディを弾くなんてことするギター弾きは居なかったと思うもん! このギターが「ギブソン・ES175」ってフルアコなんだけど、腰で弾くんじゃなくて胸で弾くという長瀬くんのスタイルにとってもよく合っててかっこ良かったよ(^^♪ 【中古】Gibson 1950年製 ES-175!Vintage Aシリアル いろんな柄のがあるんだけど、「175」は長瀬くんが『歌姫』で弾いていた、この虎目やつが、やっぱ一番かっこいい(^^♪ この前”『ミュージックステーション』「本日、未熟者~unplugged~」”という記事に長瀬くんが胸でギターを弾くのがかっこいいって書いたんだけど、あの時のギターはアコギだったけど、長瀬くんて体が大きいし手が長いからアコギやフルアコを胸で弾くとかっこ良いんだよね(^^) 基本的に長瀬くんてギブソンのギターが好きなんだろうな、よく似合うし! 10年ほど前『フレンドパーク』で長瀬くんがギブソンの「レスポール」をリクエストしてゲットしたのを覚えてるんだよね(^^) めっちゃ嬉しそうだったもんなぁ(^。^) それとね、『歌姫』の長瀬くんと、頭の中でめちゃ被ったのが『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』のマイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライなんだよ。 <ユニバーサル・ザ・ベスト \1,800>[DVDソフト] バック・トゥ・ザ・フューチャー 『歌姫』の長瀬くんは、記憶を失って、どこかからやって来た男って設定なんだよね。 で、『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』のマーティは1985年から1955年にタイム・スリップしてやって来た男なんだ。 で、マーティはダンスパーティで、手を怪我をしてギターを弾けなくなったギター弾きからギターを取って、ご機嫌なロックン・ロールを歌うんだよ。 その歌がチャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」だったんだ。 ジョニー・B.グッド~チャック・ベリー・ベスト・セレクション/チャック・ベリー[CD] 長瀬くんと違ってマイケル・J・フォックスは小柄だからフルアコが異様に大きく見えたところが少し違ったけどね(^^ゞ その、マーティの演奏があまりにも衝撃だったので、舞台そでで手に怪我をしたギター弾きが電話で従兄弟のチャック・ベリーにマーティの演奏を聴かせるというオチまで付いてたんだよな(^。^) 1955年頃のロックン・ロールという音楽ほど、世界の若者に衝撃を与えた音楽は無かっただろうし、これからもきっとないだろうな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歌] カテゴリの最新記事
|
|