カテゴリ:バラエティ
『太田総理』の「日本KY党」ふかわりょうさんのマニュフェスト「空気を読む事を禁止します」は興味深くて面白かったよ(^^)
この頃は「KY」とか行って「空気を読めない」事を揶揄するような場面にしばしば出あって、なんとなく違和感を持つことがあったんだけど、いい議論が聞けてよかった。 「空気を読めない」なんて一言で言えることでも、いろんな視点からみると、いろんな意見が出てくるものだと感心したよ。 違和感を感じても、それが何なのか分からずにほったらかしてる自分は”なぁ~んにも考えてないなぁ…”って思っちゃったよ(^_^;) ふかわさんの分かりにくい長い話を、金美齢さんが一言で言い切っちゃったとこは面白かった(^^) 「ふかわ議員!一言で私がね、あなたの言うべき事を教えてあげる。空気を読むっていうことは付和雷同するっていうことなの。だからね、空気を読んじゃいけないの。自分の個性をきっちり出して自分の意見を発信するって必要があるから空気を読んじゃいけないの」 いつものことだけど金美齢さんは良いわなぁ(^^) めっちゃ、あったま良い!って思っちゃうね(^_-) 「空気を読む」ってことが「いじめ」とか付和雷同することに通じるなんて考えなかったな。 とっても考えさせられる議論だったよ。 ふかわさんの解りにくい話の中で面白かったのがね、 「今まで空気を読んできた爆笑田中さんと、空気を読まない爆笑太田さんを今見て較べたら、人間としてどっちが大きく見えますか?」 って、このくだりは一番受けたし説得力があったよ(^。^) 品川庄司の二人についても同じようなことを言ってた。 でもね、あとからつらつら考えたら、そもそも漫才コンビというのは「空気を読む」突っ込みと、「空気を読まない」ボケとで成り立ってるって一面もあるような気がするんよね。 しかも、それはネタって部分もあるだろうし、空気を読む読まないで考えちゃいけないような気もするな。 「突っ込み」は、その舞台やスタジオの人間や、視聴者の空気を的確に読めなきゃダメだと思うけど、それは普通の空気を知っていたらできると思うんよね。 だけど「ボケ」は普通を知ってる上に、さらに上のレベルで空気を読んでなきゃ出来ないような気がするんだよね。 ただ闇雲にボケてても、突っ込みようがなくて、それこそ、ふかわさんのような突っ込みようがない「外し」になるような気がするな。 漫才を「空気を読む」って視点から考えたら、いろいろ思いが膨らんだんだけど、うまく言葉にできないよ。 中途半端な記事を読まさせてしまってごめんなさいm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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