テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:ニュース
小朝さんと泰葉さんの離婚会見は、なんだか風変わりで面白かったんだけど、その席上、小朝さんが異なことを言ったんだ。
記者の質問の返答の時に「宮本輝さんの小説『こいぶみ』みたいに…」って、引用をしたんだよ。 確かに、”宮本輝さんの『こいぶみ』”と、そう言ったんだよ。 宮本輝さんの小説に『こいぶみ』なんて知らないからネットで調べたけど、やっぱり無かったよ。 いつの4月だか分からないんだけど「新潮4月臨時増刊号」に「宮本輝への七通の恋文」なる文章が載ってるのが唯一、「宮本輝、こいぶみ」で検索して出てきたんだけど、小朝さんの言った「こいぶみ」とは関係ないと思うもんな。 でね、僕、思ったんだけど、小朝さんは『錦繍』と言いたかったんじゃないだろうか? 『錦繍』は一組の男女の十四通の往復書簡だけで出来上がってる小説なわけで、しかも、この小説は、僕には究極の恋愛小説だと思うもん。 「手紙」だけで書かれた「恋愛小説」ということで、小朝さんの頭の中で「恋文」になっちゃったんじゃぁないだろうか? 僕の推測でしかないんだけど、もしそうだとしたら輝さんの『錦繍』という本が我が半生で一番好きな本である僕としては悲しいよ…(^_^;) あんなに、みんなが注目してる席上で『錦繍』と言ってくれてたら、僕は30cmぐらいは飛び上がってたと思うもんな(-.-) もしかして、間違ってたのが作者名の輝さんの方で、正しくは連城三紀彦さんだったりしたら…、そんな間違いだったとしたら、小朝さん、大嫌いだからね<`ヘ´> 追記 げ~っ!(@_@) 宮本輝さんと小朝さんは二人とも誕生日が3月6日だった!! なんだろ…?これって…?? 偶然???(゜o゜) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月14日 02時36分24秒
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