カテゴリ:バラエティ
別に半田健人さんを追いかけてるわけでもないのに、この人、よく見るし、見るたびに”こいつ、歳いくつだよ?!”ってびっくりしてしまうよ!
ビルオタだし、鉄オタだし、歌謡曲オタなんだけど20年も30年も前のビルや歌謡曲の知識は尋常じゃないんよね!どう考えても23歳のはずがないんだよんね(^。^) でね、この水曜日の『タモリ倶楽部』にも半田さんが出てててゆうか半田さんの持ち込み企画で「歌謡曲インストナイトプレ視聴会」なるものをやって、 めちゃくちゃ笑っちゃって、また見たくて「YouTube」を検索したら、もう載ってて、また見れちゃったんだよ(^。^)→ここ 何をやったかっていうとね、半田さんの秘蔵コレクションの歌謡曲のインストレコードを半田さんが回すって企画なんだよ。 歌謡曲のインストレコードってのは、いわゆる「歌のない歌謡曲」って言われてるもので、喫茶店なんかで、有線がわりによくかかってる楽器演奏だけの歌謡曲のレコードなんだ。 でね、1曲目にかけたのが五木ひろしさんの「あなたの灯(ともしび)」という平尾昌晃さんの歌のインスト曲だったんだけどね。 この人たち”何を言ってんだよ!”って話が展開されるんだよ(^_^;) 半田健人「原曲は演歌じゃないですか。それがプログレと融合されている」 山田五郎「でも、プログレと演歌って意外に親和性の高い部分が…」 近田春夫「メロディのところがね、プログレって歌謡曲っぽいのよ」 山田五郎「ロバート・フリップと古賀政男は似てるって言われてて…。」 クリス・ペプラー「これレズリー回ってますね」 クリス・ペプラー「なんかユーライア・ヒープから平尾みたいな…」 山田五郎「これユーライア・ヒープだね!これは(笑)」 ↑の話を少しだけ解説すると「プログレ」とは「プログレッシブ・ロック」の略で70年代に流行った「進歩的ロック」のことで「ロバート・フリップ」がリーダーだった「キング・クリムゾン」は、その代表的なイギリスのバンドだったんだ。 【Aポイント+メール便送料無料】キング・クリムゾン King Crimson / In The Court Of The Crimson King (輸入盤CD) 「キング・クリムゾン」の曲は今でも、バラエティ番組などで、しょっちゅう耳にするんだよ。 「レズリー」というのはハモンドオルガンといっしょによく使われてた回転スピーカーのことで、そのぐるぐる回るサウンドは「プログレ」にはかかせないんよね。 で、「ユーライア・ヒープ」はブリティッシュ・ハードロックのカテゴリーに入るバンドなんだけど、プログレのエッセンスも強かったんだよね。 【レコード・EP盤】(中古) ユーライア・ヒープ/対自核 でね、年配のおじさんたちが、そんな話で盛り上がるのは別に普通のことだと思うんだけど、23歳の半田さんが火付け役で、こんな訳の分からない話に加わって悦に入ってるのはどう考えても変だよぉ!(^^ゞ 要潤さんなんかもだけど、ヒーロー出身のイケメン俳優って、なんかひとくせもふたくせもありそうな人が多いって気がするな(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バラエティ] カテゴリの最新記事
|
|