カテゴリ:お笑い
昨日の記事の余談なんだけど、昨日は歩いて難波から日本橋1丁目に向かい『ランブルスコ』3本を購入して、上本町まで歩いたんだよね。
その先にある姉の家に立ち寄る用事があったもので、手土産に『ランブルスコ』を1本、Kちゃん用に1本、自分用に1本で計3本をデイパックに入れてかついで歩いたんだ。 これが、けっこう重たくてきつかったんだよね(>_<) 大阪人には分かるだろうけど、この難波から上本町って上り坂なんだ。 だから上本町から難波に向かっては下ってるってわけなんだけど、その事をブラマヨが一昨年のM1グランプリで優勝したときの予選のボーリングのネタで使ったんだ! どんなネタだったかと言うとね”上本町でボーリングの玉を落としたら大変だ”みたいな話の流れがあったんだよね。 その部分を書くね↓ 小杉「家からスーパーのビニール持ってきて、入れて帰れや!!」 吉田「破れるやん!!」 吉田「俺の家、お前、上本町言うて大阪の坂の上やぞ!」 小杉「おお!」 吉田「あんなところで破れたら難波まで転がっていくやんけ!」 小杉「どこまで転がっていくねん。」 ↑これ大阪の人が聞いたら笑えるんだけど、大阪以外の人には意味ないと思うのにブラマヨはM1でこのままやったんだよね。 このボーリングの玉が転がっていく坂を逆に『ランブルスコ』3本を担いで登りながらブラマヨのネタを思い出してたんだ(^^) 確かに、この坂をボーリングの玉が転がったら難波まで止まらないかも知れないなぁ、なんて思ったよ(^^) でもね、今回思い荷物を持った上に転がるボーリングのイメージも持って歩いたせいで、上本町で落としたボールは難波まで転がらないってことが分かったんだ! 難波から上本町に向かって交差点名でいうと↓のように並んでるんだけど、その間の勾配を書くね。 ○難波 ↓ほぼ平坦 ○日本橋1丁目 ↓ほぼ平坦 ○下寺町 ↓急なのぼり ○谷町9丁目 ↓のぼり (上汐町) ↓くだり ○上本町6丁目 ↑のようになってて、ピークは谷町9丁目と上本町6丁目の間の上汐町というところなんだ。 だから上本町で落としたボーリングのボールが難波まで転がることは無理なんだよな。 だからと言ってブラマヨのネタにケチを付けてるわけじゃないんだよ。 大阪には上町台地という高台があって、そこを代表する地名が上本町なわけで、ブラマヨのネタは非常にイメージしやすい素晴らしいネタだと思うもんな(^_-)-☆ 中世までは大阪の今の市街地はほとんどが海の中で、その中に上町台地だけが南北に伸びてて、海から顔を出してた。 南の端には日本最古の仏教寺院で聖徳太子が作った四天王寺があり、北の端に石山本願寺、のちには、そこに大阪城が出来た。 その南には聖武天皇の「難波の宮」があった。 その南で、四天王寺の北にブラマヨがM1を取ったボーリングのボールを落とすネタに出たきた上本町6丁目がある。 ちゅうわけで、この上町台地というのは日本の歴史の宝庫なんだよね(^_-)-☆ そうそう余談だけど細川ガラシャが部下に命じて胸を刺さして命を絶ったのも大阪城の南、難波の宮の東で上町台地なんだけど、 去年、写真入りの記事にしたので興味のある人は見てね→ここ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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