テーマ:猫ちゃんの「にくきう」(544)
カテゴリ:猫
9日の大雪の日、猫たちが外の雪を見てそわそわしてるんだよね。
ちゃんとした積雪を見るのは猫たちには初めての経験で、かなり怪しんでる風情なんだ。 これはひとつ、雪を経験させてやるのも良いかなと思って、室内暮らしをさせてるたまも外に出してやろうと玄関を開けてやった。 いつもなら”出せ!出せ!”って感じでドアにへばりついて外に出たがるたまなんだけど、外の白い景色を怪しんで出て行こうとしないんだ。 くまも来て柱の影から観察してるんだけど、やっぱ雪が怖いみたいだ。 そのうち、くまが雪景色をにらみながら、玄関の土間に下りてきた。 うちは玄関から外に出たら左に直角に曲がって門扉方向に幅1m長さ10mぐらいのセメントの道があるんだよね。 その時は、雪の道になってた。 くまは、ものすごく慎重に土間に降りてきたくせに、何を思ったか突然猛ダッシュして外に飛び出し、玄関前を左に直角に曲がったんだ! 生まれて初めて踏む雪をダッシュで踏むのもどうかと思うけど、しかも左に直角に曲がるんだもん、いかにグリップ抜群の猫ちゃんのにくきうといえどもキレイに滑って転んでしまった! なんせ、突然のダッシュでカメラの露出補正も何も対応出来なくて、こんなわけの分からない写真1枚しか撮れなかった(^_^;) そのあと、くまは繁みの中の雪のない土の上にしゃがんで雪を見てジーっと動かないんだ。 こりゃぁ腰を強く打って怪我をしたのかもしれないと思って、そうっと抱っこして家に連れて入ったんだけど、どこも何ともなかったよ(^^) ただ”雪は怖い”という心のダメージは大きかったみたいだね(^^ゞ たまは、そのあいだも、ただ、外の雪を見てるだけで、外には行かなかったよ。 雪と戯れる、くまたまの写真を撮りたかったんだけど、駄目だったな…(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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