テーマ:山小屋日記(48)
カテゴリ:草木
「六甲山<人工>スキー場」は20日で営業が終了するんだけど、明日は雨だと天気予報で言ってたので、楽しめるのは今夜が最後だと思ってナイターに行ってきた。
先日購入したボードブーツ「バートンQ」の具合を確かめたかったってこともあるんだ。 それと、ビンディングのトゥバックルだけバートンのキャップストラップに付け替えたので、ブーツとビンディングのマッチングも確認したかった。
で、めちゃくちゃ具合良かった(^^♪ ほんのちょっとの膝入れ、ほんのちょっとのつま先持ち上げで、板がびんびん反応してくれたよ(^^♪ シーズン初めから、このセットで滑れてたら今シーズン、もっともっと上手に滑れてただろうに、残念! 帰りに着替えに寄った山荘の庭に雪割草が咲いてた。 って、僕は雪割草って、見たことが無いんだけど、雪が溶けたあとに咲いてるんだから、きっと雪割草に違いない。 ってゆうか雪割草って、花の名前かどうかも知らないんだけど、日本語の意味のある言葉で花を表すのは良いことだと思う。 花の和名って良いと思うもん♪ このごろは、外国名の花の名前が多くて、一度や二度聞いたくらいでは覚えられないもんな(^_^;) ってゆうか僕は”覚えてやるもんか!”って立場なんけどね(^。^) 雪割草の事で、昔読んだ本の事を思い出した。 僕が日本一尊敬してる言語学者に鈴木孝夫さんて方が居るんだけど、鈴木さんの『日本語と外国語』と云う本なんだ。 その本の中で、鈴木さんが花の名前の事についてこんな事を書いてる。 『一体どうして今の日本人は、せっかく以前からある美しくて理解しやすい、しかも覚えやすい日本語名があるものまで、わけの分からぬカタカナ外来語に置き換えてしまうのだろうか。』 この本の中には、たくさんの「カタカナ表記の植物名」と「日本語の植物名」が書いてある。 ほんとに鈴木さんの言うとおり、どうしてヘンテコリンな花の名前をつけるのか不思議でしかたがないよ(>_<) この本は、多くの日本人に読んでもらいたいって僕が思う本なんだ(^_-)-☆ 3月20日追記 写真の花の名前は『雪割草』ではなくて『クリスマスローズ』であろうとブログ友達のはる☆さんにコメントをいただいたんだ(^^♪ 『クリスマスローズ』って名前はカタカナ語だけど、認知されてる外来語から出来てる名前だし、とても良い名前だと思うな♪ ありがとうですm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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