☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

去年も書いたんだけど、今日３月２０日は僕が生まれて初めてスノーボードをした日なんだ。

１日も滑らなかった去年そのことを書いたのに、７日も滑った今年書かなきゃ今年の僕が気を悪くするもんね(^^ゞ

去年も書いたけど、１９９５年３月２０日、地下鉄サリン事件で日本中がひっくり返ってる時、僕は八方尾根スキー場の咲花ゲレンデで初めてスノーボードをした。

快晴で雲ひとつなくて、暑くて暑くて汗と雪の溶けた水分とで全身ずぶ濡れになったよ。

あの日の、ゲレンデでの風景、リフトの上からの風景、休憩に入ったお店の中の風景、それらを今でも鮮明に覚えてる。

あの日の一瞬一瞬は僕の中で生涯忘れられないほどの楽しい瞬間の連続だったんだろうな(^^♪


その日レンタルしたスノーボードの板のことを書こうと思う。

その板は「Ｘｌｅｖｅｌ」というブランドだったんだけど、この「Ｘｌｅｖｅｌ」というブランドがよくわからない。

ネットで検索したけど、オークションに出品されてる板以外ではヒット数０件なんだよね(>_<)

いったい、何処の国の何処のメーカーが作ってた板なんだろな？

そもそも、１３年前に１日だけ借りたスノーボードのブランド名をどうして覚えてるかというとね、この日一緒に滑った友人Ｋの所有してる板が「Ｘｌｅｖｅｌ」だったんだ。

でね、そのことには、ちょっとしたいわくが有ってね、その日から数ヶ月ほど前からなんだけど、Ｋから安いボードを探してほしいと言われてたんだ。

でね、ある日梅田のスポーツショップで非常に安価な「Ｘｌｅｖｅｌ」というブランドの板を見つけた僕はＫに”良いのがあったよ”って買うように進めたんだ。

信じられないと思うだろうけど、当時はスノーボードの板って、どこにでも売ってるってありふれた品物じゃぁ無かったんだ。

Ｋは、すぐにそのスポーツショップに行って「Ｘｌｅｖｅｌ」を購入したんだ。

で、Ｋが初めてマイボードを携えて、この八方尾根スキー場の咲花ゲレンデにやって来たら、ゲレンデ中に「Ｘｌｅｖｅｌ」があふれたってわけ！

八方尾根のレンタルボードは全部「Ｘｌｅｖｅｌ」だったんだ(^^ゞ

Ｋは自分の板がレンタルと同じなのがショックで、落ち込んでたよ。

１３年も経った今でも、Ｋは時々「Ｘｌｅｖｅｌ」の話を持ち出して僕を責めるんだ(^^ゞ

このあいだも、僕が最近オークションに凝ってることを話したら

「Ｘｌｅｖｅｌでも売れるかなぁ？」なんてことをニヤって笑いながら僕に言うんだ(^^ゞ

「いや…、あの…、Ｘｌｅｖｅｌ…、は無理じゃないかなぁ…(^_^;)」なんて、僕も今だにどぎまぎしてしまう…。

もう時効にしてくれぇ～(>_<)

今は、やっぱり僕が薦めた「サンタクルーズ」の板を気に入って履いてるんだしさ…。