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今日の『たかじんのそこまで言って委員会』で最後に取り上げられたのが「血液型と性格は関係してると思うか?」ってテーマだったんだよね。
この番組にしては、えらい柔らかいテーマだなぁって思ったよ。 どういう切り口で行くんだろうか?って思って見だしたら、なんか「そんなのあるわけないじゃん!」みたいなヤジが飛び交うんだけど、なんか茶化すだけでまともな議論もせずに、問題提起のVTRのほうがずっと長いぐらいであっというまに終っちゃったよ。 これ、きっとどう編集しても面白い部分では尺が足らなかったんだろうと思う。 でね、問題提起のVTRの中で「血液型と性格の関連」についてなんだけど ”科学的根拠がない”というフレーズが出てきたんだ。 この”科学的根拠がない”というフレーズが僕はとても気にいらないんだ! ”科学的根拠”っていったいなんなの?って僕なんかは思うわけっ! そんなの、そもそもあるわけないじゃん!! 例えば「A型の血液にはネコニャン酵素が多く含まれるために、そのネコニャン酵素が脳細胞を刺激して神経質になる」なんてのを科学的根拠って言うんだろうけど、そう言った意味での科学的根拠がいつか出て来るのかも知れないけど、そんなことがあるとしても何百年も先のことだと思うもんね(^_-)-☆ 「血液型と性格の関連」というのは統計上の事実にほかならないんだよね。 「こういう血液型の人には、こういう性格の人が多い」という事実のたくさんの集積にほかならないことに対して”科学的根拠がない”と主張するのは意味ないと思うよ。 だって”男子高校生の20%は新垣結衣さんが好きだ”という調査結果が出たとして、それに対して”科学的根拠がない”なんて誰も言わないでしょ。 なのにね、今日の『たかじんのそこまで言って委員会』のメンバー8人中7人までが”信じない”だったんだよ。 ”信じる”だったのはゲストパネラーの加藤登紀子さんだけでレギュラーは全員”信じない”だったんだ。 以前から尊敬してる『たかじんのそこまで言って委員会』メンバーの方々の、頭の悪さには愕然としてしまったよ(>_<) 宮崎哲也さん、勝谷誠彦さん、三宅久之さん、村田晃嗣さん、これらのみなさんは今や日本の言論そのものみたいな知性の塊りだと思って尊敬してたのになぁ…(^_^;) 科学って、実は統計的事実の積み重ねにほかならないって部分もあるんだよ。 例えば電気工学にしたって、その基本法則は経験則から出来てるだけだって電気技師の兄貴が言ってたことがある。 オームの法則からして、抵抗体に電圧をかけたら、どれくらいの電流が流れるって経験値から出来ただけで、どうしてそうなるのかは答えられないんだって言ってた。 だから「血液型と性格の関連」についての統計上のデータをたくさん持ってる人は、かなり性格な「オームの法則」みたいな「血液型の法則」を持ってて、人の性格から血液型を求めることが出来ると思う。 僕だって、A型とO型は、90%以上の確立で分かると思うもんな。 でね、そういった意味から言うと星占い(占星術)にしたところで”科学的根拠がない”と一言で片付けていいものかと思うんだよね。 星占いは惑星の配列と地球の位置と時間によって、運勢を占うものだと思うけど、こちらの統計の量というのは2000年からの蓄積があるわけでしょ! 血液型どころの話じゃないほどの大量のデータの蓄積があるわけだもんね。 それに”科学的根拠”という点からだと、 ある人がある惑星の配列時に地球上のどこで誕生したかによって、宇宙から受けるエネルギーに差があると思うんだよね。 たとえば太陽からの太陽風(素粒子の流れ)の場合は夜の位置だと地球の内部を通過した太陽風しか受けれないとか、遠い宇宙からのエネルギーだと木星や太陽の位置によって、受ける影響は大きく違うだろうしね。 そのエネルギーの違いによって、人の運勢に差が出来るとかいうこともあるかも知れない。 もしかしたら、こういったことも、あと何百年かしたら科学的に解明されて行くかも知れないと思う。 ”誕生時の人間の脳をニュートリノが通過すると脳のシナプスが影響を受けて早く結婚をして子供をたくさん生む”とかの運勢がわかるようになったりして(笑) なんか、昔は結構よく書いてた妄想記事を久しぶりに書いてしまった。 途中でやめずに最後まで読んでくれた人、ごめんなさいm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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