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昨日から続く)
で、この辺りは面白いな、なんて思いながら奥のほうに入って行くと、比較的新しく造成されたような住宅地があって、その住宅と住宅のあいだをひょいと覗くと鳥居があって、その向こうが薄暗いんだ。
| なんじゃ、こりゃ?と思いつつ入ってみた。 |
小さな氏神様だったらこんな狭い入り口の神社だってあるだろう…、と思って入ってみたんだけど、中にはいると鬱蒼とした森の中に参道が何箇所かで分岐までしながら続いてた。
| どちらに行ったら良いのか分からないからウロウロしてたら、こんな別の入り口もあった。
こちらの入り口の方も質素な感じだったな。 |
で、あっちゃこっちゃ探検してたら神社の本殿に裏から突然出たんだ!
| なんとまぁ、参拝者用駐車場もちゃんとある立派な神社だったよ。
車用の参道が別にあったんだね。 |
| 由緒書きによると、やっぱ氏神様には違いないようだったよ。 |
| 車用の参道はこんなに立派だったんだけどね…。 |
| 長い参道を歩いて、やっとたどり着いた神社の参道への車の入り口。
狭くて、車が対向するのも大変そうな道だったよ。
でね、ここは何処なんだろうと思って、周りを見るんだけど、やっぱ、こんなところ知らないんだよね。
だいたいT字路だから、この道を通ったとしても真横を見ない限り鳥居が見えないから神社の参道ということも気づかないもんね。 |
| で、この方向を見て、白い車が曲がろうとしてる道が表通りと気がついた。
黒い車が入ろうとしているのが神社への参道。
あの表通りなら何百回も走ってるけど、この神社への入り口は全く知らなかった。 |
| で、何百回も走ってる表通りから見るとどうなってるのか行ってみたら、こんなだった。 |
確かに、森があるのだけれど、まったく神社があるのなんか知らなかったよ。
大きく神社の名前まで書いてあるのもこの時初めて気がついた。
こんなのを何十年も気がつかないって変だよね。
なんせ、神社の案内看板などもひとつもないんだから、この神社を知らない人が行くってことはまずないと思う。
もしかしたら、これ、「座敷童子」ならぬ「座敷神社」じゃないだろか?って思ってしまったよ!(^^ゞ