カテゴリ:バラエティ
『Rの刻印』って本をいつもいつも眺めてるんだけど、『Rの刻印』の表紙を開いて、その次のページにエジプトの地図が載ってるんよね。
そのエジプトの地図のギザのところに、ピラミッドをバックにラクダに乗ってる人の写真が載ってるんよ。 その写真を見てて伊藤高史くんという役者さんのことを思い出した。 『電波少年』の中の企画で、香港青年のチューヤンと日本の役者の玉子の伊藤高史くんはパンヤオというコンビ名でアフリカ大陸を縦断したんだよね。 そのとき、ラクダに何日も何日も乗って砂漠を越えるって過酷な場面があったんだよ。 そのとき伊藤くんはラクダの上で意識を失ってしまい、ほんとにヤバかった事があったんだ。 そこは、ちょうどオアシスか川が近いとこでチューヤンが泥水のような水を汲んで伊藤くんに飲ませようとするんだけど、伊藤くんは完全にのびてしまって飲めないんよ。 ディレクターもあわててしまい、 「顔にかけろ!」って叫んだりして、めちゃ緊張するシーンだったんだ。 伊藤くんはほどなく息を吹き返して事なきを得たんだけど、無茶ばかりやってた『電波少年』の中でも、あれほどヤバイと思ったことは無かったな。 で、今思ったんだけど伊藤くんは今はどこに行ってしまったんだろう? 帰国してすぐの頃は連ドラに出たりしてたんだけど、いつのまにかさっぱり見なくなってしまった。 そういえば『電波少年』が世に送り出した人たちって、みんな何処かに行ってしまったよな。 なすびは何処に行ったんだろう? 坂本くんは? ケイコ先生は? 間中瞳さんは? ドロンズは? そう考えたら、『電波少年』が残したものって結局『電波~』ブームの火付け役になった猿岩石の有吉弘行くんだけじゃないだろうか…。 有吉くんは、その他人と迎合しない独特の雰囲気が好きだったんだけど、売れない芸人としては、あのキャラは中々出て来にくかったみたいで、長い間地獄を見たみたいだけど、今は大活躍だもんね。 品庄の品川のことを「おしゃべりクソ野郎!」と言った瞬間から有吉くんの芸人人生は変わったのかも知れないな(^。^) 『電波少年』が有吉くんにとって、良かったのか悪かったのか分からないけど、今が良ければ全て良しだよね(^^♪ NHKで毎週日曜日の午後11時から放送されてる『カンゴロンゴ』って番組、きっと誰も見てないと思うけど、このちょっと変わった教養番組というかトーク番組を仕切ってるのは有吉くんなんだよ。 この番組を見たときはなんかめちゃ嬉しかったよ(^^♪ 面白い番組だから、気になる人はこちらの『カンゴロンゴ』のホームページを見てやってね。 でね、この番組はカウンター席だけの狭いラーメン屋さんが舞台なんだけど、そのカウンターの中の厨房を切り回してるのが有吉くんなんだ。 だから、この番組の狂言回しって役回りなんだよね。 で、お客さんの中に仮面をつけた謎の大学の先生が居てるんだけど、この人、加藤徹さんという明治大学の教授さんなんだよね。 実は、この人、去年、僕のホームページに来てくれてびっくりしたことがあるんだ! その時の加藤さんは”加藤モリアーティ徹”と名乗る謎の中国文学の達人だったんだけどね(^_-) その加藤モリアーティ徹さんがやってたNHK教育の番組がめちゃ面白くて、その番組のことを記事にしたんだよね。 で、まさかテレビに出てる大学の先生が来てくれるなんて思わないから、 ”にせもの?” ”いたづら?” って思ってしまったんだけど、加藤さんのブログのURLも書いてらしたのでおそるおそる行ってみたら本物だったんだよな~!(^。^) 加藤さんのブログ。 加藤さんが来てくれた僕の記事。 書いてるうちに脱線してしまってごめんなさいm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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