☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

そもそも事の起りは火曜日の晩のこと…。

”そろそろボードのメンテをしなくっちゃ！”と思い、部屋の温度を超上げてボードを持ち込んでメンテを始めた。



で、車のメンテと同じで、やったことの記録ということで書いておこうと思う。

まずガレージから「ボードメンテ」の箱を持って来る。



なんかガラクタ入れみたいに見えるだろうけどヤスリやサンドペーパーや一切合財入ってるんだ。

まずリムーバーをたっぷり吹き付けてペーパータオルできれいにふき取る。

きれいになったら、アイロンでワックスを溶かして板全体にたらす。

アイロンでワックスを溶かしながら板全体にコーティングするんだけど、アイロンがソールに直接触れないようにする。



板全体のワックスをアイロンで３回ほど溶かしては固めるってのを繰り返す。

そうするとソール面のストラクチャー内のゴミなども全部浮き上がってきて、きれいになって滑走性が向上するんだ。

あとはスクレーパーで削り落とすんだけど、いつもはこれが大変なので、今回は再度アイロンで溶かして熱いうちに余分な分をスクレーパーで剥がしちゃうという無茶をやった。

で、いくら削ってもワックス分が出なくなったらブラッシングをしてさらにワックス分を取り除く。

最後に、表面をなめしてできあがり。

この写真の手前から、なめすやつ←（名前は知らない）、スノーボード用スクレーパー、スクレーパー、ブラシ。


で、しまおうと思ったんだけど、滑れるようになったら滑りたいって思うのが人情なんだよね。

”よし！明日滑りに行ってやろう！”という思いがいっぱいになってしまい、滑る前にいつもやる簡易ワックスとコルクでのなめしもやってしまった。


で、水曜の晩に六甲山人工スキー場に行った。

ウェアや道具類に問題がないかのチェックもしたかったしね。

金星が出てたので写真に撮ってみたけど、証明が明るすぎて、金星が少しも目立たなかったし木星は分かりもしなかったよ(^_^;)



で、２時間ほど滑ってから車に戻って軽く食事をしたり３０分ほど休憩をして、またゲレンデに出たんだけど、それがいけなかった…。

この３０分ほどのあいだに気温が下がりゲレンデがすっかり固くなってたんだ。

そのことに気がつかなかった僕はエッジが抜けてスッテンコロリンと見事に腰からアイスバーンに叩きつけられてしまったんだ(>_<)

これが、ひどい打撲で、もう歩くのも痛くてたまらなくてほうほうの態で家に引き上げたよ。

”ああ…、これは長引くかもなぁ…(^_^;)”

って、かなり凹んでたんだけど、今日になってかなり回復してきて、さっき走ってみたけど傷みがなかったんだ(^^)

ああ、良かった(^。^)

そういえば、去年も初日に足首をやってしまって激痛が走って、

”もぉお…終わりだね(^_^;)”

ぐらいに落ち込んだんだけど、１日で回復したんだよな。

シーズン初めは充分すぎるぐらいに気をつけなくっちゃって、あらためてしみじみ思ったよ。