カテゴリ:歌
昨夜の夜更かしがたたって早い時間に眠ってしまって、ハっと目が覚めたら11時40分!
ひえ~! 小田さんの『クリスマスの約束』始まってるやん!(>_<) 録画をしてるからまぁ良いけどちゃんと最初から観たかったよ(^_^;) 『クリスマスの約束』の事は何回か記事に書いてるんだけど、観てるうちになんやかんやと思いがつのってきてまた書いてる。 今夜の『クリスマスの約束』でも、涙を流しながら小田さんの歌を聴いてた女性が居たよ。 最後の方で歌った「東京の空」や最初の方で歌った「言葉にできない」なんかは、たくさんの人がハンカチを目に当ててボロボロ泣きながら聴いてたもんな。 この『クリスマスの約束』は7年前に最初にやったんだけど、その時僕もボロボロ泣いてしまったんだよな。 それも小田さんの歌じゃなくてユーミンの「ひこうき雲」を小田さんが歌ってるのを聴いてたら、なんか涙がボロボロ出てきたんだ…。 歌を聴いて泣いてしまうなんて生まれて初めてだったから自分でも”何事がおこったんだ?”って思ってしまったよ。 小田さんの歌って、詞もめちゃくちゃ心にしみるしメロディも哀愁たっぷりでたまんないんだけど、もっともっと凄いのは実は小田さんの声じゃないかと思う。 だってユーミンの歌う「ひこうき雲」を聴いても泣いたことなんかないのに小田さんの声でコロっとやられたんだもんね。 ユーミンの声って「f分の1ゆらぎ」とかいうのがあって、心が癒されるとか言うけど、僕はあの声は時にはイラっとすることもあるんよね(^^ゞ だけど小田さんの声は、いつでも完璧に癒されると思うんよ。 それが、あの詞とメロディとアレンジでもって畳み掛けられると、ちょと心が弱ってる女性が聴いたりするとイチコロだと思う。 あっ、もしかしたら7年前に『クリスマスの約束』を観た時の僕は心が弱ってたのかなぁ…。 だけど、その直後に信州にスノーボードに行く車の中で、大はしゃぎで『クリスマスの約束』の話をまくしたててたのを憶えてるし、僕に”心が弱る”なんて繊細な感情があるとも思えないしな(^^ゞ 小田さんはオフコース時代から、アレンジに重きを置いて、ライブ会場の隅々まで思いが伝わることを考え続けてたそうなんだ。 きっと、そんなことを40年も研ぎ澄まして考え続けた人は居ないだろうし楽器の進化やエフェクターの進化、それにPAの進化もあっただろうし、小田さんなんかはいつの時点でも最新の音を使って自分の歌が人の心に伝わる術を考えて来たんだと思う。 それにもって、小田さんの詞とメロディと歌声だもんな。 きっとね、たくさんの高いレベルの技術が重なると、ある時それは魔法になるんじゃないだろうか? あの時、僕がボロボロ泣いてしまったのは魔法にかかったんだと考えたら納得できるもんね(^_-)-☆ 今夜の『クリスマスの約束2008』でも、たくさんの女性たちが魔法にかかってたようだよ。 でもなぁ…、小田さんの魔法にかかるのは幸せだって思う。 悲しいって事じゃなくて、歌を聴くだけでボロボロ泣けるだなんて幸せだよ~! 残念ながら、今夜の『クリスマスの約束2008』では、僕は魔法にかからなかったんだよな。 てゆうのが面白すぎたんだよ(^。^) ”ぎゃははは!”って笑ってたら涙は出ないもんね(^_^;) 何が面白かったかっていうと、小田さんはライブのときに、その土地土地の名所とかをカメラを回してうろるろするんだって。 それをライブ会場で流すと大うけするんだとさ。 それを「ご当地紀行」と云うそうなんだけど、その映像のダイジェストを流してくれたんだけど、それが可笑しいのなんのって!(笑) でも大阪の「ご当地紀行」はくいだおれ太郎だったのは、ちょっと情けなかったよ(>_<) 島根の出雲大社とか京都の渡月橋とか広島の宮島とかいいよなぁ…(^_^;) 大阪といえば、くいだおれ太郎かよ(>_<) そんなんもあって魔法がかからなかったのかもな…(^^ゞ もっと、しんみりとみっちりと小田さんの歌をたくさん聴かせて欲しかったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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