カテゴリ:歌
財津さん良いよねぇ。
良い具合に歳をとって、かっこいいおっちゃんになってるしっ(^^) きっと財津さんもてるんだろうなぁ。 平原綾香さんが廊下で財津さんを見つけたときの平原さんのあの感じってなんだよ~!って思った。 「ぅだいつさぁ~ん!」なんて叫びながら目がハートになって小走りに駆けよって行く姿なんか王子様を見つけた乙女みたいやんか(^。^) 平原さんってもっと怖いイメージがあったから、よけいに可笑しかったよ。 って、僕はどうして怖かったんだろう? 木星なんて、重たい歌を歌ってたからかなぁ?(笑) ってな事より、番組の途中で財津さんの代表曲の「サボテンの花」のことをナレーションで説明するんよね。 画面には富士山をバックに「ひとつ屋根の下 第一回」って出るんよ。 ”1993年テレビドラマの主題歌に採用された財津和夫さんの「サボテンの花」” って説明するんよ。 しかもドラマのスチル写真を何枚か出すんよ。 ひゃ~ん(>_<) そんなん、やめてぇや!って思ったよ。 でもね、このスチル写真、NHKさんも細かい神経を使ったはるんよ。 そのスチル写真に写ってたのはね、 1枚目は達也と正也と小梅。 2枚目は達也と文也。 3枚目は達也と小梅。 あれっ? 小雪と和也が写ってないやん? 柏木家は6人兄弟だったでしょ。 しかもナレーションで家族の愛を描いたドラマって言ってたのに、小雪と和也はのけものにされちゃってるよ。 こんなんされたら逆に意識しちゃうよな(^_^;) ちなみに和也役だったいしだ壱成くんもNHKでは未だにNGなんだなぁって事も確認する事になっちゃったよね(^_^;) それにしても小雪というのは、「ひとつ屋根の下」のヒロインなんよね。 そりゃぁ達也が主人公で、小雪はただの兄弟みたいに見えるけど「ひとつ屋根の下」の1と2を通して、一つの物語としたら、やっぱ小雪はヒロインなんよ。 達也はいつもふらふらしてたけど小雪はずっとあんちゃんの事を思ってたんだもん…。 あ~あ…、ノリピーも罪なことをしてくれるよ(>_<) ノリピーは財津さんにもケチをつけちゃったって事も言えるよね。 だいたいさぁ、僕にとっても、この「ひとつ屋根の下」というのはエポックメイキングな事件だったんよね。 僕はね、多分一般のテレビドラマ好きとしては日本でも一等早く野島伸司ファンになったと思うんよ。 野島さんのデビュー作の「君が嘘をついた」が放送されたのは、確か1988年の秋ドラマのフジの月9だったんよ。 その第1回途中ぐらいで、この本を書いてるのは誰だ!?って思ったんだ。 その妙にかみ合わない台詞の応酬にそれまでのドラマになかったリアリティを感じたし、恥かしいほどおしゃれな三上博史さんの心の声にトリハダが立っちゃったんだ。 このデビュー作の第一回が始まって1分か2分の時に三上博史さんの声で主人公の心の声が流れるんだけど、その台詞を僕は今でも覚えてる ”瞬きのしかたを思い出すまで僕は…、彼女の瞳の中にいた…” これね、「僕は…、」で切れてるのに僕はしびれたんだ。 ”瞬きのしかたを思い出すまで、僕は彼女の瞳の中にいた…”じゃダメなんよ 「瞬きのしかたを思い出すまでの時間」はどれくらいだかは分からないけど、その時間は「僕は」のあとの「…」の時間なんよ。 分かるかなぁ?分かんねぇだろうなぁ…。 ちなみにこの心の声の直後にプリンセスプリンセスの「ゲッツ・クレイジー」が大音響で鳴り響くんよね♪ そんなんで野島さんの大ファンになった僕は、1989年の「愛しあってるかい!」、1990年の「素敵な片想い」というコメディが前面に出たドラマで楽しまさせてもらったんよね。 だけど、野島さんは、フジでも「愛という名のもとに」で重たくなってきてたのがTBSに行って「高校教師」というとんでもなく重たい話を書くんよ。 それはそれで、超はまってた僕なんだけど、「君うそ」みたいなコメディがまた見たいって思いがつのってたんよね。 そんな時に登場したのが「ひとつ屋根の下」だったんだ。 あの柏木達也って、はちゃめちゃなキャラクターを見たときの嬉しかったことって無かったよ。 ひゃー!コメディの野島さんが帰って来たぁ~!って思った(^^♪ なのになぁ…、もう素の気持で「ひとつ屋根の下」を見ることは出来ないのかもしれないもんな。 ヒロインが覚せい剤をやったらあかんもんなぁ(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月31日 04時25分21秒
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