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金環日食は肉眼で見て、目に焼き付けとこうと思ってた。
写真とか撮ると、そっちに神経が行ってしまって、劇的なイベントを素ぅな気持ちで楽しまれへんような気がするんよね。 しやけどさぁ、その日が近づいて来ると、やっぱ一生に一度のことやし、一枚ぐらいは写真を撮っておきたいって思えてきたんよね(^_^;) でも、太陽の写真なんか撮ったことないし、ましてや金環日食の写真なんか撮ったことのある人なんか天体写真家だけやろうからね。 どんなフィルターを使ったら良いのか? 絞りは? 露出は? 何にも分からんし…(-_-;) ネットで調べたら何でもすぐに分かるっちゃぁ分かるんやろうけどめんどくさいなぁ…。 でぇ、調べるのが面倒なので、勝手にやったろうと思ってネットで金環日食用ってなってるフィルターを注文してもうたった。 うちにある300mm望遠ズームレンズの直径が62mmやったので、これを買った↓ まだ9日あるから、これからネットで買っても間に合うけど、こんなん近所のカメラ屋さんですぐ買えると思うよ。 で、今朝フィルターが届いたのでレンズに装着した。 で、今日は晴れてたので太陽を試し撮りしてみた。 これがねぇ、苦労した…(-_-;) 僕のカメラは撮影前の画像をモニターで見ることが出来なくて、ファインダーを覗かなくちゃぁいけないタイプのカメラなんよね。 で、フィルターを装着した望遠レンズを付けてファインダーを除くと、減光されてても眩しくて太陽を見れない。 で、日食メガネをかけて見てみると、このメガネは太陽を直接見るのには丁度良いけど、ファインダー内の太陽はフィルターで減光されてるから暗くて見えない。 やれ…、困った…(^_^;) で、色付きセルロイドの板を何枚か重ねてファインダーを除くってのを試した。 いろいろ試したら2枚重ねが具合良くて、いい感じの太陽の明るさになってくれた。 しぼりをF45で、露出時間を1/8秒から1/4000秒まで沢山撮ってみた。 露出時間 1/8秒↓ 露出時間 1/50秒↓ 露出時間 1/100秒↓ 露出時間 1/200秒↓ 露出時間 1/500秒↓ 露出時間 1/1250秒↓ 露出時間 1/4000秒↓ やっぱいろいろ撮ってみたら太陽の見栄えが違うのが分かってくる。 しやけど1/100秒ぐらいの太陽の周りのモヤっが、少しは残ったほうがいいのか、1/500秒ぐらいのシャキっとしたほうが良いのか、どんなもんか悩み中…。 やっぱリングになるのんが凄いねんから、シャキっとリングが浮き立つ1/500秒ぐらいがエエかなぁ…? ちなみに1/4000秒だと太陽表面の黒点が見えてて面白いけど、金環日食には関係ないしね。 だけど、5月21日の朝、どしゃ降りとかやったらショックやろなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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