カテゴリ:星
金環日食を見物しに出かけて来た。
上層雲、中層雲、下層雲の雲の動き、前線の動き、そういった予報と、金環日食エリア、中心線への近さ、地形、道路事情そういった事を考えに考えた末に決めた場所まで行った。 出かけて行ったその場所を決めた最大の理由は、中央高速道路登りの恵那山トンネルは『東南東に向ってる』という、ちょっと面白い事! 意味を説明するのんは、なんかいろんなファクターが有り過ぎて言葉にするのんが難しいねんけど、僕と同じ結論に達した人は他にもたくさん居はったみたいで、僕が行った時にはそこには既に10台ぐらいの三脚付きカメラが立ってた。 赤道儀にカメラを装着したつわものもいたよ! 僕が到着したのは部分日食の始まる20分ぐらい前だったけどベストポジションに陣取ることができた。 でね、その場所で金環日食を完全な晴天で4分間フルに見物することができた(^^♪ あの金環日食前後の4分強の時間は、めちゃくちゃ興奮した! ”ぎゃぁ、見えてるぅ!” って! だって、太陽の周りの広ぉ~いエリアに雲が一つもなくなって、もうすぐ間違いなく金環日食が見えるって頃は、なんか信じられなくて、今にもトラックでも突っ込んでくるんちゃうかと思えて怖かったもん(^^ゞ ほんま、意味不明やと思われるかも知れないけど、なんか悪いことが起こって見れなくなるんとちゃうやろか? って、なんか不安でしゃぁなかった。 これは8時10分、金環日食が終り、太陽表面に占める月の面積の割合が40%ぐらいの部分日食の頃の太陽だけど、ドピーカンでしょ(^^♪ ラングレーが入院中なので兄貴にワゴンRを借りたんだけど、この車、後のドアを開けたら座れるし、ここでおにぎり食べたりゆで卵を食べたり出来たし、ラングレーより日食見物には具合が良かった(^^♪ 三脚の下にあるのは大液晶画面の電波時計と、時計の前の紙きれはこの地点での日食のピンポイントデータ。 秒単位で時刻を確認しながら日食を迎え撃ったわけよ(^_-)-☆ 部分日食のはじまり↓ 金環日食のはじまり↓ 太陽と月の中心点が一番近づいたとき↓ 金環日食のおわり↓ 部分日食のおわり↓ で、金環日食中に、寒くなったのに驚いた。 じゃっかん暗くなるって事は聞いてたけど、寒くなるとは聞いて無かった。 この見物場所は標高が高いので、念のために防寒用にスノーボードウェアを持って行ってたんだけど、まさか着るとは思わへんかった! しかも、標高が高い事じゃぁなくて日食で寒くなるとは、全然想像せぇへんかった。 ドピーカンで太陽の暖かさが大きかったから、日食の時に寒さを感じたんやろうな。 って事は、やっぱりここは標高が高くて、陽射しがなけれが元来寒いところなのかもしれへんわ!(^_-)-☆ 大阪でも見れたみたいやけど、大阪では金環日食時間は2分台やったし、角距離も50″もあったんよね。 僕が行ったところは4分の金環日食時間、それと角距離34″っちゅうのんも魅力やった。 しやけど、もっと中心に近くて、もっと長い金環日食時間のすべてが完全に晴天のところがあったかも知れないし、気になるしネットを駆けずり回って探してみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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