テーマ:ソチオリンピック(128)
カテゴリ:スノーボード
今日の炎の体育会TVスペシャルに、ソチオリンピックでスノーボードスロープスタイル8位入賞の角野くんが出てた。
ゴールデンボンバーの大ファンだって角野くんに、ゴールデンボーンバーのドッキリ登場をしかけるってのんが面白かった(^^♪ で、角野くんのソチオリンピックでの姿が番組内で何度か映ってんね。 あの開会式前のスロープスタイルで空を飛んでたやつ! それを見て、僕、あらためて、日本だけがスノーボードウェアがナショナルウェアでなかった事を残念に思った。 この映像にしたって、オリンピックが終わった直後だから角野くんのソチのスロープスタイルだってすぐに分かったけど、10年後に見たら、いつのどこのオリンピックのどこの国の選手かも、だぁれも分からへんに決まってるもん。 もしも、他国のようにナショナルウェアだったら、そのオリンピックで活躍した他の選手たちの事も思いだすやろうし、そのオリンピックの日本の活躍の事も思いだすやんか。 たとえば、ショーン・ホワイトのオリンピックの姿やったら、動画やなくて写真だけでもソチかバンクーバーかトリノか一目で分かるもん! デニム風のウェアやったらバンクーバーの神やったショーンって一目で分かるし、パッチワーク風のウェアやったら、あの下手くそやったソチやって分かるやん。 もう終わったことやからソチの思いでを作りなおす事はでけへんねんもんなぁ… 日本だけが、これからも、こういう形を続けるんやろか? そう考えたら悲しいわぁ(^_^;) ほんま、ナショナルウェアって、国とオリンピックを強烈に結びつけるイメージアイテムやんか! ちゃんと日本にもナショナルウェアがあったら、 何の知識もない世界の人が、今回のソチオリンピックを見たら 最初に行われたスノーボードスロープスタイルで角野くんが、日本のウェアを印象付けれたと思う。 次に行われたスノボーハーフパイプで、平野くん、平岡くんがドカーンと日本のワエアを印象付けて、男子は日本が強いと思うでしょ。 翌日に行われた女子ではアメリカのウェアばっかり目立ったけど、アメリカ軍団のすぐ下には岡田さんが居たから、日本は女子もやるやん!って思ってもらえるやん。 これ、妄想やなくてね、ハーフパイプの女子あたりになると、僕なんかは各国のナショナルウェアは嫌でも認識して見てたもん。 で、最後に行われたスノーボードクロスなんかは、カナダ、アメリカ、フランスのウェアが目立って、タイムトライアルの段階で、各国の勢力図がだいたい見えてたもん。 この、最後のスノーボードクロスに私服の藤森さんが出ても、世界中の人はハーフパイプで活躍した日本チームやって認識をしてくれへんよ。 そう、国をしっかり認識してくれやんでも、 「このウェア、アジアの国やったと思うけど、スノボが強いみたいで、どの競技でも出てきよるなぁ」 みたいに思ってもらえるやん(^^♪ それとね、フリースタイルやないんやけど、スノーボードアルペンのウェアもアメリカやカナダとかは同じデザインのウェアにしててんで。 アルペンのウェアは細身の空気抵抗の少ないウェアやねんけど、色も柄もおんなじやから、一目で国が分かる。 こんなんも、もしも銀メダルの竹内選手が日本のナショナルウェアを着てたら、 スノーボードアルペンは最後のほうの競技やったし、世界の視聴者はスノボが強い日本の選手として竹内さんの事を認識してくれたやんか! ”くそう、また、このウェア着てる国が強いぞ!”みたいに見てくれるやん! そうやったら、あの竹内さん、もっと速く見えたやろうなぁ(^_-)-☆ ウェアなんて些細な事やって思う人も居てるやろうけど、オリンピックって、あのナショナルウェアを見て応援するんとちゃうのん? たとえばアルペンスキーのドイツなんか何十年も前からボグナーのゼブラ柄で、デザインは毎回ちょっとづつちゃうけど、はじめて見ても ”わっ、今回のドイツ、かっけ!”って、思うもんな。 いっつも世界の言う通りみたいに従順な日本やのに、どうして、スノーボードのナショナルウェアなんかで逆らうんやろね?(^。^) なんせ、バンクーバーについで2回目の日本の選手だけ私服という恥かしめを受けたんやもんなぁ。 『オリンピックのスノボのナショナルウェアは、日本だけは作れへんねん!』みたいな意思を感じるよ。 これは、ほんまに穿り過ぎに穿った考えやと思うけど あの竹田恒泰さんの発言と関係あるんとちゃうやろか。 竹田さんのお父さんって、JOCの会長なんでしょ。 竹田さんの発言はJOCの考えを反映してたんとちゃう? あの竹田さんの発言には、日本のスノーボード選手に対しての、すでに前からあったJOCの考え、更に竹田さんの思いが含まれてたんとちゃうやろか? 「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 よくよく考えたら、こんな強烈な言葉が、突然出てくる????? 8年前のトリノの成田くん、4年前のバンクーバーの國母くんと、どっちもお世辞にもお上品って言える男の子と違ったもんな。 良い家のおっちゃんおばちゃんらには、嫌われてたもんなぁ…。 そりゃぁ明治天皇の直系やなんて事をわざわざ公言するようなお上品な人たちには、オリンピックに行ってほしくなかったんかもしれへんし、 『あんな奴らにナショナルウェアなんか作らんでも良い』 みたいな力学が働いたんとちゃうやろか? なんて事は、ないやろうけど、 ”どうして日本だけ私服なん?” ”どうして、ヘルメットの小さい日の丸しか支給してくれへんのん?” フリースタイルの選手なんか、自分の金で世界に遠征して出場権を取ってるんやから、そんなもん、 ”国にオリンピックに連れて行ってもらってる” なんて意識はあれへんと思うよ。 竹田さん、あの子らの苦労を知らんやろ! 金を出してくれへんって言うねんやったら、 ソチへの往復の飛行機代ぐらい余分にかかっても、あの子らは自分で行くと思うよ。 『国に行かさせてもらってるくせに』 なんて事を言うんやったら、国の代表だって事を意識できるように、ナショナルウェアぐらい用意せぇ!っちゅうねん! なんやしらんけど、今頃、めちゃくちゃ腹が立ってきたわ!! このあいだ書いた記事に載せた、各国のナショナルウェアの写真をまた転載しとくね↓ アメリカ↓ カナダ↓ フランス ドイツ↓ アイルランド↓ フィンランド↓ オーストラリア 中国↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月16日 01時50分21秒
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