テーマ:本を出版するぞ!(161)
カテゴリ:萌空姫様のスノボ道
(その一・現在の状況)は、ここをクリック
(その二・最初のファンは、たま)は、ここをクリック (その三・書いた理由)は、ここをクリック この小説ね、(その三・書いた理由)に書いたように、読者ターゲットは「僕」なんよね。 僕が読みたい本を書いたわけだから、「僕」だけが読者ターゲットなわけよ。 だからね、ほかの人はどうでも良いけど、僕の本棚にだけは、本になって並んで欲しいって思った。 だって、ネット上を駆けずり回って、読みたい本が存在しなかったのに、今ここに、その読みたい本の原稿があるんだよ。 そりゃぁ、本にしたいよ。 そんなんで本にする業者をいろいろ調べた。 で、もうあんまり覚えてないんだけど、一冊作るのも、たくさん作るのもあんまり費用がかからない事が分かって、それなら友達にも読んでもらおうというふうに考えはじめたんよね。 でね、それなら、自分向けのあまりにもめんどくさい表現やエピソードを取り除いて、他人が読んでも面白い本にしようと書き直しをやり始めたんよ。 そしたらね、この本、誰が読んでも面白いのんとちゃうのん?って思えて来だしたんよ。 で、恐れ多くも「出版」なんて言葉が頭に浮かんでしまったんだなぁ、これが(^^ゞ それからは大変やった。ひと月以上は、ネット上の情報を毎日毎日読み漁り、全く知らなかった出版の世界の事情を勉強した。 そして最初に原稿を見てもらった出版社の見積もり額はゼロが6個も並ぶ高額で、話にならなくて断念した。 こりゃぁ、やっぱり出版は無理かなぁ…、なんて思った。 その後、いろんな出版社に見積もりをもらったり、エージェントに騙されそうになったりしたけど、無事良い出版社を見つけることができた。 その出版社は、この小説は面白いけど、大きな問題点がある事を指摘してくれはって、それが解決すれば出版すると言ってくれたんだ。よその出版社からは、そんな事を言われなかったからショックだった。 だって、その問題点を解決するには半分以上を書き直す必要があるんだもん。書き直せる自信もなかったし一旦は断った。けなされた事に気分を害した事もあったしね。 だけど、よくよく考えたら、言われた問題点はもっともな事で、自信はなかったけど一念発起して書き直した。そしたらまぁ、自分では見違えるように良くなったように感じたんだ。 でね、その改定原稿を出版社に送って読んでもらったんだ。そしたら 「違和感は全くなくなり、それどころか全体が締まった構成となり、完成度が格段にアップした印象を持ちました。」 なんて言ってもらえたんだ。学校の先生に褒められて一番うれしかった時の百倍ぐらい嬉しかったな(^^♪ この出版社に出会わなかったら、僕の小説は、ずいぶんと出来の悪い小説になってたと思うし、この出版社にする事にしたんだ。 現在の状況は、ページごとの体裁が本になった時の状態になってる初校原稿を出版社からいただき、校正をしてる段階。 今の段階で表紙カバーデザインの希望も言わなきゃいけないんだ。そんなん、僕って小学三年まで絵といえば「渦巻の絵」しか描けなかったぐらいに絵のセンス0やし分からへんわ(>_<) しやけど、見た目も良い本になって欲しいし、頑張って希望を考えて言おうと思う(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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