カテゴリ:散歩
ほら、家の近所だけど、その辺りの事だけ何故か良く知らない不思議なゾーンってない?
僕にもそんなミステリーゾーンがあってね、そのゾーンは三つの道路に囲まれたデルタ地帯なんだけど、そこには足を踏み入れることが今までなかった。 そこに入って行く道はあることはあるけど通り抜けてないから、そこに住んではる人以外は入っていかないと思う。 そこは和泉市と岸和田市と忠岡町の三角点を含む地域でね、現代では、あんまり意味のない場所だけど古代においては小栗街道が通ってたらしい。 小栗街道というのは、熊野街道ともいって、ほら、あの和歌山の熊野古道に通じてる道のことやねんね。 熊野古道といえば和歌山の熊野三山を巡る山の中の古道しかイメージせぇへんと思うけど、古代において京都から大阪を経て和歌山の熊野三山にお参りするための道やってんね。 でね、このあいだ、このデルタ地帯に迷い込んでしまってね、そのときに小栗橋という歩道橋を見つけたんよ。 小さいけど綺麗な橋でしょ(^^♪ 橋のたもとに、「古の街道 小栗街道」の説明書きがあった。 橋の中ほどの地面に熊野三山の絵地図があるけど?????(^^ゞ でね、一番上の写真の橋の上に見えてる牛乳瓶をトリミングしたのが下の写真。 この牛乳瓶を僕は何十年も前から見てる。 国道26号線、府道大阪和泉泉南線、JR阪和線で、岸和田市と和泉市の市境い辺りを通ると必ず見える。 昔の高い建物が少なかった頃には、この辺りの一番のランドマークやったんとちゃうやろか。 にも関わらず、この牛乳瓶が何処にあるのかを、僕は、ずぅ~っと知らんかった! この日、初めて牛乳瓶の下に行くことができて、軽く感動したわ(^^ゞ で、この小栗橋は和泉市にあるんやけど、牛乳瓶のあるところはギリギリ忠岡町なのも分かった。 ひとつ前の記事のつぐみに会ったのも、このデルタ地帯だし、この日の謎のデルタ地帯探検は面白くて、ちょっとした旅をしたぐらいのテンションやったわ(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月04日 03時04分15秒
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