テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:萌空姫様のスノボ道
お医者さん行って、血圧を測ってもらう事ってあるでしょ。
僕がいつも行く先生は、よくしゃべるお医者さんでね、僕の血圧を測りながら、ぺちゃぺちゃやるんよ。 で、今日、血圧を測りだして先生が言ったことが 「あっ、その本、あなたが書きはったんですか?」 って、何を言いだすやら!(>_<) あのね、僕、『萌空姫様のスノボ道』のカバーを外して裸本にして、持ち歩く事が多いんよ。裸本だと白黒だしボロボロだし目立たない本やからね↓ 普通はバッグに入れてるけど、今日は裸足でサンダル履きで本だけ持って、お医者さんに行ったんよ。 ゴールデンウイーク明けやし込んでるやろうし待合室で楽なように裸足でカバンなしで本を読むっちゅうスタイルを選んだわけや。 で、しばらく待たされて本の中に入りこんでたら呼ばれたので診察室に入り脱衣かごに本だけ放り込んで二の腕に血圧計のセンサーを巻かれた。 で、血圧を安定させようと深い深呼吸を始めたとこで、先生が脱衣かごの本を見て 「あっ、その本、あなたが書きはったんですか?」 なんて言いはるんやもん…。 「え?あっ!あの…、はい、そうなんですけど…」 なんて言いながら脱衣かごの本を慌ててひっくり返した。見られてもたんやからひっくり返してもしゃぁないんやけどね(^^; 顔は熱くなるし(きっと真っ赤になってた)、心臓はバクバクするし、慌ててもたぁ…。 自分で書いた本を見せびらかしてるみたいやんか…(>_<) だってさぁ、普通、僕の名前を世間の人は知らないわけやから、見たこともない本の聞いたこともない作者名を人が見ても何とも思えへんでしょ! しやけど、お医者さんはカルテの名前を確認して診察をするわけやから、当たり前やけど名前バレバレやん!(>_<) 恥ずかしかったぁ! で、案の定、血圧が165ぐらいに上がってもうてた。 「すいません。もう一回測ってください」ってお願いした。 「ごめん、ごめん、僕、測ってるときにぺちゃくちゃうるさいなぁ」って、笑いながらもう一度測ってくれた。 そんでも、血圧は落ち切れてなくて145ぐらいあったんやけど、僕の慌てたようすから「異常なし」としてくれたみたいやわ(笑) なんて事をウィンドウズのメモに書いたんやけど、こんなアホらしい記事、ボツにしょうって思っててんね。 しやけど友達にこの話をすると大受けしてもて、 「はっずかしぃ!めっちゃオモロイ!ちょうど血圧を測ってる時ってのがツボやなぁ!そんなんボツにしやんと書け!」って言われた。 で、まぁ友達にうけたんやから二・三人ぐらいは笑てくれるかも知れへんしアップしたわ(^^ゞ
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最終更新日
2015年05月10日 04時04分22秒
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