カテゴリ:社会科(地理・歴史)
熊野古道って和歌山県の古道で、世界遺産になってるでしょ。
それがあるからか、熊野古道って熊野三山の三つの神社の参道みたいなイメージがあるやんか。 しやから、大阪の部分は熊野古道って名称がしっくりけぇへんのんかもしれへんね。 そのせいかどうかわ分からへんねんけど、大阪の部分では熊野街道とか小栗街道とか言って、あえて「古道」という言い方を避けてんちゃうか?なんて事を、前から思ってた。 この道の名称って、別に今の地名でもないし、文献によって、こうとも呼ばれてるって言うのんは勝手やと思うんやけどね。 ちなみに、熊野古道の地図にこんなんがあるから、大阪の天満から熊野三山まで、全部『熊野古道』でもかまへんみたいやねんけどね↓ でぇ、今、どうして、こんな事を言いだしたかというと、こんなんを見つけたんよ↓ これが、どうしたかと言うとね、ついひと月ほど前に撮った同じ道標の写真がこれ↓ ほら、上の二枚の写真を見比べると分かるでしょ。 石の道標に「熊野街道」と彫ってあるのに、下に黄色のペイントで「古道」って書き足してあるし、これ、なんやのん? 岸和田市教育委員会の内部で、何かあったんとちゃうやろか? なんて、想像をしてまう。 熊野古道派と熊野街道派の戦いがあるんとちゃうやろか? 道標の石柱を発注した時点では熊野街道派が勝ってたんやろね。 ところが、道標が設置されてしまってから、熊野古道派が力を持って、黄色いペンキで「古道」と書き足すなんてみっともない事になったんとちゃうやろか? 今回、この黄色の書き込みを見つけたんで、同じデザインで同時期に建てられた、他の二カ所の道標も確認しに行って来た。 一か所目。 before↓ after↓ 二カ所目。 before↓ after↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月04日 02時42分55秒
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