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この前書いた、日曜日のフォーラムに行って来た。
まず、このフォーラムで行われた表彰式の「泉大津市オリアム随筆賞」って何かを書くね。 「オリアム」というのは泉大津市の名産品である毛布やニット製品にちなむ「織」「編」ということから命名されたんだって。 だから、全面的に泉大津市がやってる賞やってことやね。 しやから、ご挨拶も泉大津市長さんだけやった。 審査員は、難波利三氏、眉村卓氏、木津川計氏、有栖川有栖氏の四名の先生方。 応募は全国からあって、最優秀賞を受賞された方は、四人の満票を得た人で静岡県磐田市の人やった。 なんと86歳の女の人でね、素晴らしい作品やったんやけど、何をびっくりしたかというとね、介護の人の介添えがなかったら歩かれへんのに、めちゃくちゃ綺麗な声で、すばらしい挨拶をしやはって、僕、もう感動して鳥肌もんやったわ! で、表彰式のあとのエッセイ教室なんやけど、有栖川有栖先生以外は全員かなりの年輩の先生方ばっかりやったせいか、僕には、あんまり面白く感じられへんかった。 自由にディスカッションしてくれるようなものを期待してたんやけど、決められた質問に、各先生が答えるだけという形やったんよ。 でも有栖川先生のお話は、自分が小説を書く時に注意してることなどを話してくれはって面白くお聞きできたので良かった。 とはいうものの、僕には気にかかる点の多いフォーラムやってね、終わったあとで会場前に居てはったおじさんと少し話をして、同じ思いを持ってはる事を確認できてん! 僕だけが変な感じをもってたのかと、なんかモヤモヤしてたんやけど、そのおじさんと話をすることができて、少し納得した気分で帰宅することができた♪ 知らないおじさんに話しかけるのはためらったけど、勇気を持って話しかけて良かったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月14日 22時48分17秒
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