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あのね、僕、昔から「いじめ」という言葉が嫌いやねんね。
ニュースで、いじめ報道がされるたびに、そんなんただの傷害事件やんか! それは殺人事件やん! もっというならリンチ事件やん! それを、なんでもかんでも、いじめいじめって、めっちゃ嫌や! 「いじめ」という言葉を冠するだけで、昔から日本中にまん延してる、いじめの酷いことが起こった…、みたいな印象を持つやんか。 あのね、そういう風な、集団が一人に対して何らかの危害を与えることなんか大人の世界のほうがいっぱいあるやろ! あらゆる組織の中で存在してるやろ。 しやけどね、大人の世界では、ちゃんと刑事事件として処理されるやんか! もっというたら、大人の世界のほうが「何たらハラスメント」とか言うて、却って守られてたりするやんか! しやから子供の世界でも刑事事件として全部処理したらええだけの話やんか! 小学生であっても中学生であっても、どんな集団的暴行でも即110番して警察に逮捕してもらい、裁判にかけてもらい刑務所(少年院)に入れてまうようにしたらええやんか! 学校や親なんか関係あらへんやん! そんな人殺しをするような集団に対して、学校の先生や家族が対応できる筈ないやん! そんな時は110番! それでええやんか! そして、即110番って決め事を子供のときから徹底的に教育したらいいやんか! で、まぁ、そんな思いを僕は昔から持ってたんやけど、そんな事を言っても、刑務所や少年院の収容施設にも限界があるやろうから無理やと思っててんね。 でも、やるべきやと思うようになってん。 あのね20年でええねん。 20年だけ、その方法を導入して、そのあいだに日本から「いじめ」って言葉を無くしたら良いと思うようになったんよ。 「いじめ」という言葉を無くすなんて、そんな訳の分からない事ができるやなんて、僕が思った経緯を書くね。 あのね松本人志の「ワイドナショー」って番組あるでしょ。 大阪では1日遅れで月曜日深夜(火曜日未明)に放送されてるんやけど、この前の回8月30日の放送を見て、僕、びっくりしてまう事があったんよ。 高校生が4人ゲストとして出演しててんね。 そのうちの一人の女子高生が日本人なんやけどフランスのパリ生まれのパリ育ちの18歳の金子って女の子やってんね。 その金子さんは日本語も普通にしゃべれるけど、フランス語のほうが普通っちゅうぐらいのバイリンガルの娘みたいやねんね。 で、その女の子の話した事が、めっちゃ僕刺さってんね! つい最近、Facebook友達の美帆さんとやりとりさせていただいた考え方とおんなじ事を、この女子高生が言うたんよ! その時の話題はネットで高校に通う「N高校」についての事やってんね。 で、そのやり取りの中での「いじめ」についてのくだりから書くね。 この金子さんと司会の東野幸治さんとの会話を、そのまま文字に起こすね↓ 金子「(ネット高校のことは)フランスでは、絶対、あり得ないと思います」 東野「これは、あり得ないのん?フランスでは?」 金子「あのぉ、不登校とかは、あんまり居ないんですよ。まず、いじめが…、いじめっていう言葉自体がないので、そういう…」 東野「あの、さっきのニュースであったじゃないですか、川でみんなで殺害したけど、そんなんはないのん?」 金子「いじめとか、そう言う事は一切ないです」 東野「みんなで無視しようぜ、みたいなのは?」 金子「それは、もう、勝手に一人でやってっていう感じで」 東野「あっ、じゃぁ無視しようぜって言うた奴を…、グループなれへんねや、個人が強いんや」 金子「もう、悪口言っても、それは、でも、あのぉ、あなたが思うことでしょって、みんな言って。まぁ別にぃ、言われても別に…」 松本「そこは良いねぇ」 東野「そこはちゃんと、個が存在してるんですね。それぞれが」 もちろん、この金子さんって女子高生一人が言ったことがパリのすべてだとは思えへんよ。 しやけけど、「いじめ」という言葉がない、そういう行為がない、って、現にそう思うことが出来てる高校生が一人居てるって事は事実やん! それだけでも、凄いやんか! 「いじめ」という僕の嫌いな言葉が存在しないやなんて、めっちゃ素敵やん! で、この金子さんの言葉のどこが僕に刺さったかは下に載せた美帆さんのFacebookの記事と、その記事での僕とのコメントのやりとりで分かってもらえると思う。 この美帆さんとのやりとりは、美帆さんに許可をもらって載せてんね。 最初の記事についてる赤い囲みは僕がつけた。 記事の内容の基本的は事は 「人と人との関係は、あくまで一対一の関係であって、すべての人間関係はその積み重ねにほかならない」って事やねんね。 前から僕は思ってたけど、うまく説明する自信がなかった人と人との関係について、美帆さんがおんなじように思ってはるって感じて、おそるおそるコメントを書いてんね。 そしたら美帆さんが同意してくれはって、おんなじように考えてる人が居てるんや!って嬉しかった(^^♪ 「ワイドナショー」で金子さんの話を聞いたとき、美帆さんや僕とおんなじやん!って思った! 金子さんが言った言葉をもう一度書くね。 「もう、悪口言っても、それは、でも、あのぉ、あなたが思うことでしょって、みんな言って。まぁ別にぃ、言われても別に…」 この娘、フランス語に比べたら日本語が下手みたいやから回りくどいけど、要は、人と人との関係は当人同士で初めて規定できるんやって言うてる訳でしょ。 こんなん当たり前やと思うでしょ。 しやけどね、軽い気持ちで、自分の思いと違う他人の思いに乗っかってる人多いで。 誰かの悪口を言うことによって仲間意識を高めるなんて事はまん延してると思うし(>_<) 前にお店の店員の態度をボロカスに言って僕に意見を求められた時に 「僕は、その場に居てへんかったから、よう分からんわ」って言うと。 「ちゃうねん、すーさん。そういう店員って、ほんま多いねん、分からんかなぁ?」 って、そこに居たみんなに責められたことがある。 しやけどさぁ、話し手は、当然自分が正しいとして語るやんか! そんなもん、身内の話を全部鵜のみにしてたら身内は全員正義の人で、他人は全部悪人になってまうやんか! 上のお店の店員の話にしても、その店員さんは、 「こんな酷い客が来てん!あんなん客でもなんでもないわ!店員は客の奴隷とちゃうで!」みたいな話を同僚にしてるかも知れへんやん。 でも、世の中、そういう事例が多い気がするねんわ(>_<) 自分が直接感じた事だけで、自分を作りあげようよ。 しやないと、国家による教育で日本への恨みばっかりで作り上げられてる中国人や朝鮮半島の人と変われへんことになるやん。 あの人たち可哀そうやんか。 あの人たちの中でも、自分をしっかり持ってる人たちだけは、日本の素敵な多様な文化に触れて日本を好きになったりしてるわけでしょ。 好きな事も、嫌いな事も、自分で決めようよ。 それがでけへんねやったら、 「僕には、よう分からんわ」って言うことにしたらええやんか!(^^♪ みんながそうする事ができたら集団暴行(いじめ)は減るでしょ。 でね、パリの子供たちが、金子さんの言うような考えを持ってる理由を研究したら良いねん。 きっと、日本と違う何かがあるんよ。 「いじめ」という概念が存在しない理由があるんよ。 その解明と、日本への導入を20年かけてやろう! 20年経てば一世代交代してるから、元に戻ることはないやろうから、刑務所送りの決め事もやめたら良い。 子供のトラブルは親や学校が対処したら良い。 とにかく今のままやったらアカンよ。 集団暴行で子供たちが簡単に殺される、こんな状況はアカンよ。 最後にひと言、Facebookの記事のスクリーンショットを公開する事を許してくれて美帆さんありがとう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月02日 14時49分31秒
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